杞憂。 [日記]

GWスペシャルWS、最終日。

今日は昨日までやったアサナ(プールヴォッターサナ)までをレッドで流してから、
続きのアルダバッタパシュチモッターナへ。
ポーズの名前ややり方を説明しながらカウントを取って、普段のレッドクラスと同じペース。
でも今回初めてアシュタンガをやった人たちもちゃんとついて来てる。
皆さん素晴らしいな!

シッティングのポーズはパシュチモッターナ(ダンダーサナ)でやった下半身の形を基本として、
片方をパドマにしようが膝を立てようが、とにかく残った足の形は変えないこと。
マリーチシリーズの時は解説の前に
「この辺からかなりチャレンジポーズになるので『あたしもうやらなくていいわ』って人は
 見てて下さい」と。
そしたらほんとに“見る体勢”になった人が何人かいました(笑)。
素直だなー。

マリーチ終わってナバーサナの解説。
「ジャンプスルーしてこのままポーズに入ります。はい、おふね〜。
 これで5呼吸します。…これを、5回やります。」
5回やりますのあとに、一拍遅れて生徒の失笑が。
そうだよね、初めて見た人は「なに言ってんの」って気持ちになるよね。あのアサナ。
間に解説はさみつつで体力残ってたからちゃんと5回とも膝伸ばしてやりましたよぅ。

しかし終わって「ふ〜ほんとにハーフまでやったぜ」と思って安心してたら
「次、ウールドヴァ・ダヌラ・アサナ。子供のころブリッジと言ったやつです。」と続いて
思わず「うそでしょ?!」と小声で出てしまいました。
これまでやるか。

しかもこのあとフィニッシングなしでシャバーサナ。
ひー。
落ち着かない〜。

2日目が終わったあとに、先生はマイソールスタイルで教えてみたいのかなと思いました。
この場合のマイソールっていうのはインドのマイソールで教えてるやり方ってこと。
インドから帰って来たあとに先生が話してたマイソールのシャラでの教え方というのは
呼吸法とかドリシュティとかまったくなく、ただひたすらアサナのやり方を教えるだけ、
なんだそう。
そして“教えてわかるよう”になったら、手の位置だとか足の向きだとかを指摘されるらしい。
とにかく最初はただ『やってみる』。

終わってからの雑談で、アシュタンガどころか初めてヨガをした人で
「またやってみたいです」という方が何人もいて、こういう教え方もありなんだなぁと
思いました。


懇切丁寧に教えるのがいいのか。
ひたすらアサナをなぞるのがいいのか。


どっちも正解なんですね。

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