こんな時だからこそ。 [日記]

地震の後どこのスタジオもお休みが続き、自分も残業でそれどころではなく
すっかり練習から遠ざかってしまった。
でも師匠のこんな時だからこそヨガをしよう、という言葉に感銘。
うん。そうだった。
やっぱりこの人を師匠に選んでよかったと思ってる。


京都へ出掛けていたので夜行バスで帰って来てそのままマイソールへ。
いつものメンバーが練習中。(先生含む)
着替えて呼吸を整える。
集中。

色々疲れてるしプライマリーで止めておこうかなと思ってたのに、スリヤナマスカラAを
終えるころにはすっかり体も準備が整った感じ。
出来るとこまで流そうと決める。

呼吸だけで気持ちいい。

トリッコナ〜パールシュバッコナで全身を伸ばすと、ペキパキと音を立てて体が伸びる。

アルダバッタパドマ、体勢を整えながらじっくり降りる。
細く長くゆっくり息を吐きながら真っ直ぐを保って、どこにも力は入れない。
めまいがしないように、上がるときもゆっくり。

完全スルーかと思いきやヴィラバドラで修正入る。
前の足のつま先を上から踏まれ前の膝をぐっ!と引っぱられきっちり90度。
後ろの足もびしっ!と伸ばされ下半身のアライメント集中矯正。
上半身も反りすぎないようにがっ!と頭を抑えられる。
……てゆーか、先生、一体どんな体勢でアジャストしてたんだ(笑)?
自分のことで必死でそれどこじゃなかったけど。
いやしかし、まだ全然だめなんだってことは分かりました。しょぼん。

シッティングに入ってジャンプバック&スルーが調子よい。
満月の影響大。
他のことではあんまり満月とか新月とか意識しないけど、ヨガの時はよく分かる。

マリーチCとDで、以前よりねじりが深くなったのを感じる。
パシャアサナの効果だな。

スプタクルマで足掛けるのを手伝ってもらうが、相変わらずこれのアジャストいまいち。
5呼吸のあと「はい、持ち上げて。」
持ち上げてティッティバーサナ。しゃきーん。
気持ちいー。
バカーサナに移ってなんとかジャンプバック。
お腹からマットに着地。げほっ。
「よし。」と立ち去る先生。
何がよし(笑)?

パシャアサナで右にねじる方は最近ひとりで指先がつかめるようになってきた。
指先だけだけど。そして左はまだ全然手が届かないけど。
ちょっとづつ、ちょっとづつ。

ラグバジュラはまだ全然起き上がれない。
頭をマットにつけたまま「うーん」とひとしきり困ったあげくに、ぺしゃんと潰れる。
それからごろんと起きて、よっこいしょ。
はーやれやれとバックベンドを1回したところで「ちょっと待ってて。カポタやるから。」と先生。



……はい?



「見てて。」と別の子にもカポタを指導。
いや彼女はバックベンダーだから出来るよ!
腕も長いしカカトに手ぇ届くよ!
さくさく終わってわたしの番。
えー。


 えーっとまだラクバジュラで起き上がれないんですけどー。

「うん。」

 ………。

「はいダウンドッグ。」


マジでかー。
てことで貰いました、カポタアサナ。
kapotasana-a-26.jpg

胸の前でナマステして、そこから手を上に伸ばして後ろに伸びてく。
手をついたら頭をマットにつけて、うんしょうんしょと手を足の方へ。

…って手が全然進みませんがっ!

先生が手を引っぱってカカトを掴まされました。うがー。
5呼吸してからまた引っぱり上げられて起こされて半ば放心状態でいたら「楽しいでしょ?」と先生。

 全然っ!

「(笑)これやっとくとドロップバック楽になるよー」

ドロップバックより今目の前の現実がツラいです先生。

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