またムーンディ。 [日記]

日曜マイソール。
昨夜からムーンディになったので迷ったけど、スタジオにマット置いて来たので行くことに。
7時半ごろ到着。
暖房が効いてるのか暖かい。
微熱もあるし、ちょっと気を付けて、途中いつでも止めるつもりで進める。

スリヤナマスカラのチャトランガで、もっと体を下げるように言われる。
すっごいキツいんだけど。
アップドッグに移るのにスライドさせる時、腕が耐えられなくて途中で止まる。
これは女子には厳しいのでは。
また筋肉が育ってしまう…。

パリブリッタトリッコナでは力が抜けて逆にいい感じ。
最近パリブリッタパールシュバッコナーサナで後ろの膝をつけないで捻るようにしてる。
だんだんスムーズになって来た。

いつもアルダバッタのあと立ち眩んでしばらくじっと待つのだけど、今日はやっぱり
血の巡りが悪いみたいで、プラサリータあたりから頭に血が戻りすぎたり
足りなくなって気持ち悪くなったりして、アサナの途中で休み休み進む。

ジャーヌシルシアサナの腰、カカトを内股に近づけすぎないでちょっと前にした方が
腰がずれないような気がして聞いてみた。
そしたらカカトは内股につけた方がいいらしい。あら。
体を倒す時に伸ばしてる方の足(というか腰)を後ろに引く感じにするように、とのこと。

マリーチのBはお腹に負担にならないように前屈軽めで。
Cは腕を引っ掛けるだけにする。
Dでもそうしてたら先生が膝を踏みに来て「D、やらないの?」と聞かれたので
胸の筋肉が痛いことを伝えたら、痛いとこを伸ばさないでやるようにとのこと。
ただ、痛くないようにやる=正しくないアライメントになる訳なので、
そのアサナをやる意味がないのでは?と思って聞いたら
「痛くない範囲でやるのもあり」だそう。
それにしても腕をとらないでやるDがあんなにつまらないとは。

ナバーサナも膝を曲げてバンダ使わないように。
ブジャピダも力が入ってない方がゆっくり降りれた。いつも力が入り過ぎってことだ。

スプタクルマでまず右足を首に掛けて伸ばしてたら
「それはストレッチだよね?」と先生。
 そうです。
「そしたらそのままナマステして、腰伸ばして。」
こう?と胸の前で手を合わせたら背後から背中と首にかけた足を支えてくれて
「そのままの体勢で前屈して、5呼吸。」
伸ばした足の上に身体を倒して45度くらいのとこで止まってしまったのでそこで5呼吸。
身体起こして、一度右足を外してから、改めて左足掛けて右足重ねてスプタクルマ。
起き上がって持ち上げてティッティバーサナ。今日は気持ちよく決まった。
バカーサナにうつる時、足をどうこうじゃなくて、まず身体をもっと持ち上げるのかな。

ガルマピンダで今日は水を使わないで腕を通す、に挑戦。
足を組む前に先に右手を右膝の裏にひっかけて、左足を腕の後ろに通して
左足に隙間があるうちに左手を通す。
おー出来た!
ガルマピンダ出来たけど回れない!

バッタコナーサナの足の外旋のアジャストに来てくれたのでどうしたら太腿が外旋するのか
聞いたら、コツとかやり方がどうこうじゃなくて、単に柔軟性の問題だそう。
そこ意識しすぎてお尻も浮かないように。
これけっこう遠いかも…。

ウバビシュタコナーサナ終わってウバヤパターングシュタやってたら
「もうそこ?」と聞かれたので
今日はスプタコナしないです、とあえてやらないことを意思表示。

あ、スプタパタングシュタ忘れてた(笑)
でもこれもバンダ使うからやらなくていーか。
あ!スプタパタングシュタで踏むの待ってたのか!
だから聞かれたのか。

セツバンダーサナでアーチ反りすぎてやり直す。

バックベンドで腕と足を平行にすることを意識してみる。
カカトでマット踏みしめて胸を壁の方に。
最近バックベンドが楽になってきた。
D先生に練習のやり方教えてもらったおかげだー。

踏みしめる自信がなかったのでドロップバックは3回小さく降りて5呼吸、のみ。
戻ってパッシュチモッターナやって、フィニッシングはほとんど飛ばして
マツヤーサナとウッターナパーダアーサナだけで終わる。
ちょっとだけシルシャしようかと思ったけど、足が上がらず。
身体がやりたくないんだなーと思ってちょっとチャイルドポーズだけして
起きてバッタパドマやってウップルティも飛ばして、最後のスリヤナマスカラ。

今日はまだお腹の痛みもなかったけど、足は力入らないしバンダも入らない。
ほんとはジャンプバック&スルーの練習しようと思ってマットタオル持ってったけど
また次回だなー。

もうひとつ脱皮。 [日記]

今日はいつものスタジオでハーフ。

ホントはその前にやってるビギナーに出ようか迷ったんだけど。
あのスタジオのビギナークラスは、他ではWSとして特別にやるような
面白いレッスンをしてくれるので参加したいのだけど、
クラス編成が変わってから1度も出れてない。
週に2回しか行けないから、どうしてもレッドクラスやマイソールにシフトしてしまう。
先日もビギナークラスでジャンプバックとジャンプスルーのレッスンをしたと聞いて、
先に知ってたらそっちに出たのに!と悔しい。
でも当日になってから思いつきでやることを決めてるらしいんだよね。


今日のハーフは、いっこ先のブジャピダまで。
まずは“真っ直ぐ立つ”練習から。
スリヤナマスカラのエーカムの次の“エクスヘール”で気を抜かないようにと注意。

相変わらず右の大胸筋がみしみし痛い。
当分この痛みと付き合うのかと思うとちょっとウンザリ。

今日はスタンディングで下半身のグラウディングが良かった気がする。

昨日家で練習してた時、マリーチのCとDで胸の痛みがヒドかったので、
今日は手は取らないでいいや〜と腕を膝に引っ掛けるだけにしてたら
反対側の時にアジャストに来られて組まされた。くそー。
Dでも膝を踏みに来たけど、踏まれても無視して「やらないもん」オーラを出してたら
どっかり座られて「サボってないでやれよ」的にがっちりアジャスト。
い痛痛痛!

でもケガをした訳じゃなくヨガで痛くなってるだけだから(てのも変だけど)
練習しなきゃいけないのかなーとも思うので、「痛いからやらない」と言い切るだけの
気力がない。
ほんとのところ、どうなんでしょうか。
痛いときはかばっていいのか。痛くてもいつも通りにやるのがいいのか。

ブジャピダは今日も「ジャンプしないで手の横まで歩いて」バージョン。
ティッティバーサナで持ち上げるのに手間取ったけど、なんとかバカーサナまでいく。
マリーチでムカついてたので(笑)足の回し方とか考えてる暇はなし。
ジャンプバックも一応出来た。
よし。

フィニッシング頑張った。

ウルドヴァ・パドマーサナで「もっと背中真っ直ぐ、腕でしっかり下から支える」と
指導される。
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ウッターナ・パーダ・アーサナは上げた足を床に付けずにそのままチャクラアサナ。
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シルシャで大胸筋に来た。予想外のアサナでした。
痛みに負けてハーフベンドの途中で落ちる。

途中で何か固いものを踏んで「痛っ」と思ったのだけど、終わってからマットをよく見たら
足の爪がはがれてた(笑)。
ジャンプバックする時によく足の中指を打ち付けてて、白く2枚爪になってたのが
上の部分が綺麗にぺろんと剝けてました。
指には小さーくなった爪が残ってて「脱皮したよーw」と周りのみんなに見せびらかし。
右足の中指も黒くなってるので、これもそのうち剝けるのかな。

身も心も。 [日記]

今日は九段でF先生のフル。
ちょっと久しぶり?

案外暖房が効いてたので、キャミソール一枚で待ってたら
途中で肌寒くなってブランケットにくるまって待つ。
九段のブランケットは肌触りが良くて気持ちいい。

特にお話もなくサマスティティヒ。

ジャンプバックで“腕に乗る”のを意識。
ちょっとづつ感覚が掴めて来た。

スリヤナマスカラのB、足のグラウディングが今イチ。

スタンディングは両足に均等に体重乗せて→重心移動を意識。
やっぱりきちんとやると、アサナのバランスが全然違う。

プラサリータの足の幅が狭くなりすぎた。
Cでアジャストして貰い、呼吸で伸ばしてなんとか手を床に届かせる。

ウッティタハスタはボロボロ。

シッティングに入ってからはジャンプバック&スルーを重点。
前に戻る時は、足をなるべく小さく畳んで膝を胸に近付けるように意識して飛ぶ。
よくアドバイスされる『つま先をクロスして前にシュッと滑らせる』のより、
こっちを練習する方がわたしには向いてる気がする。
勢い余って前につんのめることもあり。

ティリアングム以下略の難しさを最近ようやく実感。
『お尻は浮かない・両膝ぎゅー・肩水平に・胸は膝の向こう』をちゃんとやろうとすると
ものすごくキツい。

F先生のカウントは早いので、マリーチDは組めずに肘を引っ掛けるバージョンで。
てか、胸開くと右の大胸筋が痛い。
次はここか。

ブジャピダのバカーサナ、以前Y先生に『頭を下げすぎず顔と胸を反らせる感じ』と
言われたのを思い出してやってみる。
つま先をお尻に近づけてジャンプ。
成功。

スプタクルマで足をよじよじ頭に近づけて、なんとか両手の指を掴みかけたところで
先生のアジャスト。
両手しっかり。足は首の後ろでクロス。
亀さん完成。

スプタコナーサナのヴィンヤサアウトで、カカトを思いっきり床に叩き付けて
あちこちでゴンゴン音がする。
先生思わず「みんな大丈夫(笑)?」
これ、どーやったらふわっと降りれるの?

バックベンドで先生のアジャスト。
背中がくるーんと丸〜くなる。
「カカトに力入れて踏ん張って、膝を伸ばして、胸を壁に近づける気持ちで」
F先生は言葉のアジャストも上手です。

そういえば先日の朝練の時、隣の隣でF先生がご自分の練習をされてたのでした。
『荻窪で一番綺麗に動く人』の評判通り、ハードなアシュタンガのプラクティスを
静かにたおやかにこなしていて、思わずじっくり眺めていたい衝動にかられました。
でもしゃべるとすっごい面白いの。
そのギャップがまた魅力的なF先生なのです。

呼吸と動きを合わせるのが大事、というのを一番実感するのがチャクラアサナ。

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息をはきながら小さくなって、吸い続けながら真っ直ぐ後ろに伸びる。
呼吸を合わせないと首を痛めやすい。
まだちょっと首に力が入ってしまうこともあるけど、終わったあとに首が痛いと
感じることはなくなった。

バックベンドのあとのパシュチモッターナで、D先生に言われた
「ハムストリングは前から後ろに、足の上の筋肉はつま先に向かって。
 胸は膝より前に。つま先真っ直ぐ立てて。」を自力でやってみる。
長いカウントの間、腰の筋肉を意識して伸ばす。

シルシャの時、ヨガ友のなつきちゃん(仮名)と先生の笑い声。
何かと思ったら頭をつく位置が後頭部に行き過ぎて、顔が天井を向いちゃってたらしい。
苦しくはなかったそうなんだけど、なんでまた(笑)。

シャバーサナで一瞬落ちる。
ティンシャで起きたあとは身も心もすっきり。
今日も楽しいプラクティスでした。
ナマステ。


いつもは勤労中ですが。 [日記]

せっかく祝日なので荻窪の朝練へ。
今回はヨガ仲間のかよこちゃん(仮名)も一緒。
わーい。

6時15分に駅について、スタジオに到着した時にはガラガラ。
勤労感謝の日だとみんなヨガもお休み?
とりあえず奥の方に場所を決めて練習開始。
昨日の夜あまり眠れなかったのでゆっくりペースで。
てか最近ずっと、マイソールでゆっくりやれてるな。

スリヤナマスカラのエーカムインへルでの首の角度をちょっと変えたら、
次のBでもいつもより腕と首が苦しくない。
覚えておこう。

ウッカタナーサナでグラウディングしっかり。
膝しっかり曲げて首の後ろに余裕を作る。

プールヴォッターナでの手の位置、気持ち後ろが良いみたい。

いつの間にか人が増えて来てて満員に。
「ちょっとずつマットずらして」とK子先生の指示で一斉にお引っ越し。ずりずり。

ブジャピダでティッティバーサナからバカーサナ、1回目べちんと落ちる。
2回目でジャンプバック。
これ膝を後ろに回す時にもっと腕に乗せるようにしないとダメだよね?
足の回し方、ちょっと研究してみよう。

クルマーサナでアゴが板の上になって痛い。
スプタは身体起こして足をかけてたらアジャストに来てくれた。
足の準備してて、右足だけを掛けてみた時はなんかサクッと嵌ったんだよね。
なんで左足はつるっと滑るんだろう?
来週のマイソールでやってみよー。
持ち上げてティッティバーサナ。しゃきーん。
バカーサナ、また落ちる。2回目でジャンプバック。

ガルマピンダで回るの、どうやればいーんだー。

バッタコナーサナの足の外旋、どうやればいーんだー。

ウバビシュタコナーサナで場所を探してウロウロ。

スプタコナーサナのヴィンヤサアウト狭くて出来ず。

ウルドヴァムカパシュチモッターナを一度「ふんっ」と持ち上げてみるも後ろにコロン。
再度挑戦してグググ…と足に胸を寄せててまた転がりそうになったところで
Y先生が背中を支えてくれた。「ごめんごめん、様子見てた(笑)」
もうちょっとで出来そう?と思われたそう。
むやみにアジャストしすぎないところもこの先生の好きなとこ。
肘は開かないで沿わせていいみたい?あれ?

セツバンダーサナでおでこ付けて反る。
だいぶ出来るようになってきた気がする。
少なくとも必死ではなくなった。

バックベンドで5呼吸3回目、最後の呼吸中にK子先生が来て「5回目だね?」と
カムアップのアジャスト。
よっこいしょと戻る。

ドロップバック、伸びてー降りてー伸びてー降りてー伸びてー降りてーとテンポよく。
あと小さく準備して3回降りて、最後に5呼吸。
今日はK子先生と呼吸が合ってて気持ちよかった。
でもパシュチモッターナのアジャストはちょっと弱いなー。
もうちょっと押して欲しいなー。

場所を移してフィニッシング。
サクサクと進めてシルシャをしてたら、フロアの真ん中あたりで
セカンドのシルシャシリーズを練習中の方がおられました。

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とか。

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とか。

どうやってバランス取ってるんだ…。
「おお〜」と眺めながらこっちもちんまりシルシャ。

アシュタンガは進んでいくとどんどんとんでもないポーズになっていくので
『どこで引き返すか』を問われる日が来るらしいのですが
セカンド修めるにはあれ出来るようになるってことだよね。

7連続ヘッドスタンド……。


落ちないで降りる。 [日記]

すっかり寒くなったけど今週も日曜マイソール。
早起きしてちょっと早めに到着。
スタジオはまだガラガラ。

スリヤナマスカラのダウンドッグ中に二の腕を外旋させるようにアジャスト。
あと脇から肩のアライメントを調整されたのだけど…微妙過ぎて正直よく分からなかった。
あれ自分でどこをどうしたらいいんだ?
先生に聞くヒマもなかったので謎のまま。
それと腕も足も力が入り過ぎてるので、足はカカトをつけることを優先しなくていいから
『生きた足』にすること、だそう。
ちょうど良い具合に力抜くのって難しい…。

ヴィラヴァドラーサナでやけにブレる。

パールシュヴォッターナで後ろ足の角度が内側過ぎてたみたい。
いきなり後ろ足を踏まれたから何かと思った。
「この辺」と教えてもらった位置が自分で思ってたよりちょっと外側でした。
パルブリッタトリッコナも一緒との事。
後ろ足の角度45度のアサナ、気をつけよう。

マリーチでは立てた足のグラウディングを意識。
アジャストに来ないのをいいことにDをねちっこく追求。
左膝を立てる方もなんとなく前より膝がマットに近づいてきた気がする。
脇と肘の位置がポイントかなー。

スプタクルマでアジャスト。
やっぱり身体起こしてから足を掛けた方が楽。
起き上がって持ち上げてティッティバーサナ。
ここからスムーズにバカーサナに行けるようになるには、腕のバランス?

バックベンドの時は、なるべく壁に身体を近づけてからアップ。
胸を“壁につける”意識。
こないだよりちょっと楽に呼吸出来た。

それからドロップバック。
足の幅は思ってたよりもうちょっと狭くていいみたいです。
腰幅より“若干だけ”広く。
降りかけたとこで「落ちないで、なるべくお腹を“前に引っぱる”意識で」と
お腹を引っぱられてバランス崩して慌てて起き上がる。

落ちないで、降りる。

降りて5呼吸のとき、ちょっとだけ手を足の方へ。
膝はなるべく伸ばすように。
だいぶ踏ん張れるようになってきたぞ。

フィニッシングやって、今日はウップルティも忘れてない。
よしよしと終わりのマントラ。
最後のスリヤナマスカラ。エーカムインヘールで伸びー。

あ。

シルシャ忘れた……orz。


結局いつもの。 [日記]

結局、D先生のクラスには行かず。
聞きたいことは聞けたし、正直お金もかかるし(笑)。
夜はいつものように金曜のハーフのクラスへ。
前のビギナークラスもハーフのクラスもなんだか少ない。何故。


先生の最近のテーマとして“sama”の確認の話から。

 きちんと立つことが出来たらバンダなんて気にしなくていい。
 というか、立つ=バンダが使えてるってこと。
 それぐらい立つのは難しい。
 腿は内旋させて骨盤をちょっと前傾、腰の後ろに自然なカーブが出来る。
 これで息を吸うと横隔膜が引き上がる。この時点でウディアナバンダが入ってる。
 足をグラウディングさせてるから、上半身をしっかり伸ばすことが出来る。
 矛盾してるようだけどそーゆーこと。
 スリヤナマスカラからもう始まってて、トリニ・インへルで手と足で
 床をしっかりとらえて押してるから、手に体重を移して足を浮かせることが出来る。

と言いながら見本。
勢いも反動もつけずにふ〜っと足が浮く。
そのまま音もたてずに後ろへ着地。はー。

それからみんなでサマスティティヒ。
スリヤナマスカラで、ジャンプバックの時にさっきの先生の見本を思い出して
腕に体重を乗せて足を浮かせるつもりでやってみる。
そしたら、なんかちょっと浮いた!
そのまま足を後ろに伸ばしてバック。
あれ、この感じ?!
その後もジャンプバックの度に『腕に乗る』つもりでやってみた。
あんまり上手く出来ない時の方が多いけど、おぼろ気ながらも感じが掴めてきた気がする。

スタンディングはまず両足に体重を均等にかけて、それから体重を移動させるのを
意識しながら動く。
真ん中を確認しながらバランスを取る。
ウッティタハスタはまだまだ崩れがちだけど、前屈して顔つけるのも
ちょっと出来るようになってきた。
でも左足で立つ方はボロボロ。

シッティングはまずきちんと前屈してから手を取る。
動きを急がない。
ジャンプバック、ジャンプスルーで腕に乗るのを意識。
アップドッグもD先生の指導を思い出して、しっかり胸を張って身体の前面を伸ばす。
アルダバッタパドマでカカトを深く食い込ませすぎて苦しい。
腸が脈うってた。

マリーチも足のグラウディングをしっかり。
Cで思いっきり胸を開いて背骨をねじって、Dへの大事な布石。
マリーチD、左足パドマでかなり膝を床に近づけられるようになってきた。
いよいよ右足パドマ。
胸開いて思いっきり捩って手を掴む。が、浮いて後ろに転びそうになる。
うー悔しい!と思ってると先生がアジャストに入っててまだカウント始まらない。
その隙に解いて、も一度チャレンジ。
まだ膝が浮く。ううう。

ナバーサナの3回目、カウントわからなくなった先生が「…これ何回目?」。
思わず力が抜けて太ももにすっごい負荷が(笑)。

そのあとプジャピダ。
ジャンプじゃなく歩いて手の横まで進ませていいから、その位置でしっかり肩を圧迫。
それから出来る人はつま先浮かせて後ろに抜いて〜と説明。

バックベンドはなるべく後ろに下がって、壁に胸をつけるつもりでアップ。
アップドッグしっかりの効果か、心なしか呼吸が楽。
3回目でカムアップのアジャスト。
前は上がる時に呼吸が止まっちゃってたけど、ちゃんと吸いながら上がれた。
足もしっかり踏ん張りながらアップ。

シルシャも真っ直ぐで15カウント、ハーフベンドで10カウント耐えれた。
あんまりバランス良くはなかったと思うけど。
途中で首と肩が苦しくなっちゃったのは腕の位置が原因?


今日はいつもより暑く感じなかったなぁ。
人数のせいかな。それとも本格的に寒くなってきたってことかしら。
終わってから先生が「最近みんなハーフぐらいじゃピンピンしてるねぇ…」と言って
何か言いたげな顔。

なに考えてやがりますか先生。

D先生マイソール。 [日記]

今日はD先生のマイソールに参加。
今週いっぱい荻窪で開催されてるのだけど、やっと今日参加出来た。

でも当初は6時15分スタートの予定が、なんと7時スタートに変わっていて
「練習見てあげれるの7時からなんだけどいい?」って言われて
嫌とは言えないでしょう(笑)!
しょうがないので、着替えてまずは練習開始。

最近、鎖骨周り(特に右)が痛いけどスリヤナマスカラAを3回くらいしたところで
痛みが馴染んできた。それよりなんだか足が重い。あと眠い。
いつもなら動き始めれば眠気も消えるのだけど…。

チャンティングは先生のあとに続くのではなく全員で一緒に唱和。
みんなでプラーナを共有するようでいいな。

プラサリータのC、あと少しで床に手がつきそうな雰囲気。

ジャーヌシルシャーサナあたりから先生のアドバイスが入る。
後屈苦手じゃない?とズバリ。
アップドッグの時、まずチャトランガから顔は下向きであごを胸につけたまま、
頭で胸を引っ張るように動いて、これ以上行けないというところで頭を反らせて
さらに胸を張るように大きく広げる。
体の前面、みぞおち、脇腹、足の前面を伸ばすように意識。
「フルプライマリーでも50回くらいアップドッグやるから、
 いっこいっこ毎回頑張らなくてもいいけど、意識はすること」だそう。
あごを胸につけたまま動くのがちょっと難しかったけど、確かに今日はバックベンドの後が
いつもよりツラくなかった。
胸開くようになるといいなー。

マリーチDでアジャスト。
これもまず胸を開いて、あごを引く。
力を入れてる感じはしないのにしっかりホールド。
今までで一番深く組めたのに苦しくはない。
むしろ気持ちいい。
しかしこれ先生が近いつうか、ほぼ抱っこ(笑)。
いつもこんなアジャストだったら過剰かもしれないけど、今しか教えてもらえない訳だし
正確なアサナを体に教えるという点ではありがたい。

ブジャピダのティッティバーサナ、まずぐっと腰を落として足で肩を圧迫、
それから体重を前方に移動させて前傾してバカーサナ。
復習してみるけど力尽きて落ちる。

体力残そうとクルマーサナをちょっと手抜き(笑)でやったら見つかったらしく
「ちょっと待ってて」とストップ。
もう一度真面目にやり直してカカトあげたら「GOOD!」。
ごめんなさい先生、本当は出来るんです。
そのままスプタクルマへ。
「リラ〜ックス」と言われてモモの下に肩を押し込んで、手を取らせてくれる。
それから足を頭のとこで組んでくれたけど、これはちょっときつかった。
体持ち上げて掛けたいですって言った方が良かったのかな。
5呼吸の後「足を組んだままpush」持ち上げて、足外してティッティバーサナ。
「GOOD!」わーい。

今日は休み休みやってるせいかあまり汗が出ないのでガルマピンダも水なしで組める。
あごを手に乗せたとこで「今日は耳をつかんで」と声が。耳!?ひー遠いよー。
なんとかつかんで5呼吸。
回れなくて回してもらうが、他の先生の半分くらいの早いカウント。
最後に「UP!」でクックターサナ。
手がちゃんと入ったまま立つと気持ちいいー。

ウバビシュタコナーサナも一度やってから、肩より先に胸をつけるように言われてもう一度。
やり直してたら後ろからモモを外旋させながら腰を押してくれる。恥骨が痛い(笑)。
いつも思うのだけど、このアサナ、男子はどうなんでしょうか。

スプタパタングシュターサナはやはりD先生にも踏まれる。
踏みながらさらに開いてる足を外旋させながら開くアジャスト。
きついー。

セツバンダーサナのあと、形はまあまあ良いけどやっぱりもっと胸を反らせるように意識。
あと頭頂でついてるからおでこをつけて、とアドバイス。
「むしろその方が首に負担はかからないから。僕がやる時はここ(盆のくぼあたり)を
 ここ(頸椎の一番下辺り)につけるようにやってる」とのこと。

バックベンドを終えて待ってたら「マットこっちに敷いて」と柱の前へ。
「ここに寝て、手は柱から2センチくらいのとこについて。UPして、胸を柱につけて」
くっ苦しい。
腰より腕の付け根がきついー。
「3回やってね」ひー!マジすか。
D先生、ソフトにスパルタ。
やっとこ終えて今度こそドロップバック。
手は合掌で準備して、反りながら腕を伸ばして降りて一呼吸で戻る×3。
その後小さく3回降りて、最後に手を足の方に進ませて5呼吸。
パシュチモッターナの最中も
「胸もっと前に。つま先真っ直ぐ立てて、カカトは上げて」と容赦ない。
でもいつもより腰の痛みがない。凄いなD先生。

フィニッシング終えてちょっと長めにシャバーサナ。
こないだのWSでのウッティタハスタの足上げのことを質問。

Q.真っ直ぐ上げた時と曲げてつかんで上げた時の、アサナへの影響は?
A.「パタビジョイスにそうやれって言われただけだから分かんない」

だそう(笑)。
でも確かにやってて足を真っ直ぐにして上げた方がバランスいい気がする。

それから「前半見てあげれなかったから時間あったら明日も来ない?」って。
うーわー!
会社の同僚はいいって言ってくれてたけど、どうしよーかなー?!

ぽんっとね。 [日記]

昨日、家に帰ってからもドロップバックとマリーチDとゆうよりによってその2つかよ
アサアを、あーでもないこーでもないと延々と練習しておりましたらば
なんかあちこち筋肉痛です。
首の前面が痛いのはドロップバックで反りすぎ。
脇と大胸筋が痛いのはマリーチDでねじりすぎ。

椅子に座って背もたれに寄りかかって「うーん」と上体を伸ばして、
そのまま床に向かってぐーんと伸びると、降りる“感じ”がちょっと掴める気がする。
でも肝心の『足に力』が入らないのが問題。
おかげで降りるのは恐くなくなったけど、足の練習も何かで出来ないかな。

マリーチDも組むのは出来るんだけどな。
立て膝した方の足の裏がマットをちゃんと掴めてないのが、まずダメなんだ。
でもねじって腕を掴むとどうも浮いてしまう。
あんまり深くパドマ組まない方がいいのか。
それとももっと深く組まないとダメなのか。
あとバンダ!
ポーズするのに必死でバンダ見失いがちなのも原因。な、はず。

てことで今日は家でちまっと練習。
スリヤナマスカラのエーカムインヘールでもう腕がプルプルする。
ダウンドッグの時に、D先生に肩と首を伸ばすように触れられたんだっけと思い出して
肩を首から遠ざけるのを意識してやったら、なんだか今までと違う感覚。
背中真っ直ぐ。腕はマットを押してるんだけど上に向かって伸びてもいる。
足に体重を乗せてカカトでマットを押す。
腰を基点にして前後に伸びる感じ。
わー気持ちいい。

てか、今までずっと間違ってたのかって話だ。

この腕と肩と背中の感じがジャンプに繋がるんだなって、ちょっと分かった。
まだ出来ないけど。

こうやってある日ポンッと気がついたりするから、やっぱりちょっとづつでも
毎日練習するのがいいんだろーなー。
なんだか最近いい感じ。


てことで今日のちま練、おしまい。

今日のマイソール。 [日記]

さて日曜マイソール。


チャンティングに間に合うように7時20分ごろスタジオに到着。
着替えてマントラ唱えて、まずは真っ直ぐ立つ練習。
7時半すぎたけど…あれ?
チャンティングもう終わっちゃってるのかな??
残念に思いながらスリヤナマスカラ開始。
『呼吸ゆっくり』を意識。

8時頃に「サマスティティヒ。」の声。
おや、チャンティング遅くなったの??

パリブリッタトリッコナーサナで後ろ足に体重、とやってみるがバランス崩してよろける。
まだちょっと疲れが残ってたからかな。
プラサリータのCで最後のひと呼吸だけアジャスト。微妙(笑)。
押された感じからすると、床まであと一息ってとこなんだけど。

ウッティタハスタで“足真っ直ぐ”で持ち上げてみるが、疲れが出て今イチ。
最初の左足で立つ方がぐらつく。
右足で立つ方は足の外側に力が入っちゃった。
あ、外旋忘れたー。

アルダバッタパドマの左足で立つ方で、すねに顔をつけるのをチャレンジ。
もう少しというとこでバランス崩れる。
昨日の夜家でやったらちょっと出来たんだけどなー。
3回ほどチャレンジしたところで足が疲れたので諦める。
右はOK。

ヴィラバドラーサナBで腕の位置を修正される。
もちょっと外に胸開く感じ?

シッティングはいっこいっこ骨盤を確認してポーズに入る。
ジャーヌシルシャーサナのAは真横に開いたらお尻ずれるよね?
どうすんのこれ。

マリーチDの右が終わったら、先生が“踏む”体勢を取って待ってたので
ちょっと待ってーと頼むがやっぱり踏まれる。
自分でやってみたかったんだけどなー。
お尻が浮くのと膝をつけるの、どっち優先?て聞いたら「膝をつける」だそう。
そうなのか。膝が浮いてもお尻をつける方がいいのかと思ったんだけど。
つっても結局まだどっちも出来ないんだけど。

ナバーサナ終えてジャンプしてブジャピダ。
なんかフルでやるの久しぶりな感じ。あ、1週間ぶりだ。
スプタクルマで身体を持ち上げて足をかけるアジャストをお願いする。
組んだら足は押さえてもらわなくても大丈夫だと分かってくれたみたい。
身体倒して5呼吸。
なんか今日は持ち上げにくくて、でも頑張ってティッティバーサナ。
ジャンプバックはちょっと失敗。

ウールドヴァ・ムカ・パシュチモッターナーサナはまだコロコロ転がる。
きー!となって最後ちょっとズルして(足に腕を沿わせて)前屈。
29b-Urdhva-Muka-Paschimottanasana.jpg


バックベンド終わってドロップバック。
ひとりでやってみる?って聞かれて「こないだ家でやってみて頭打ったからヤです。」と
答えて笑われる。
支えるけど自分で降りること、と注意。
バンザイして1回目。
「踵が浮いてるから、最後まで踏ん張る。ひざに力入れて」
バンザイ2回目。
「浮いたとこわかった?」
 はい。
バンザイ3回目。
降りる途中で止められて「ここね。」と足の力が抜けてしまうポイントをチェック。
踏ん張って、降りる。
そのあと小さくドロップバック。5呼吸してカムアップ。
「うん、だいぶ上手になってきたよ」とのお言葉。わーい。

それからフィニッシング。
フィニッシングもじっくり呼吸。
チャクラアサナは首に負担かけないように出来るようになってきた。
1度出来るようになったあと、また首で起きるようになっちゃってたんだけど、
ハラーサナ状態で息をはきながら一度小さくなって
吸い続けながら真っ直ぐ後ろに伸びると楽に回れる。
息を吸う事で肺を広げて、その押し上げる力も使って回転。
これ、前は理屈を説明されても多分出来なかったと思う。
身体の使い方がちょっと分かってきたから理屈も理解出来るようになった。
『99%っプラクティス1%セオリー』ってこーゆーことなんだろうな。

シルシャ終わって、チャイルドポーズからチャトランガ〜アップドッグ〜ダウンドッグして
前にジャンプ。
立ち上がって、終わりのマントラ。
最後のスリヤナマスカラ。
エーカムインヘール…

あれ。

忘れたー!
なんかいっぱい忘れてるー!
どうしようー!と上に伸びたまま考え中。
今日はやめようかなーとドゥエ・エクスヘール。

そういえば前もここで間違えたんだっけ。うう。
いや、気がついたからやっぱやろう。

戻ってジャンプスルーして、パドマ組んでバッタパドマアサナ。
だがこれがなかなか足がつかめない。
あれ?あれ?とやり直すこと3回目でようやく掴む。なんでだ。

ウップルティも楽々出来るようになってきた。
ほどいてジャンプバックして、前に戻って、も1回マントラ。
やっとスリヤナマスカラ。
Oum。


終わってみんなで朝ご飯食べながら質問タイム。

Q.ジャーヌシルシアサナAの足、90度に開くとお尻ずれない?
A.80度ならずれない。80度でやって。

Q.マリーチDでバランスの中心がどこかわかんなくなる。
A.DもCと一緒。パドマしてるだけ。“真ん中”を探すこと。

Q.プールヴォッターサナとかマツヤーサナとかセツバンダーサナで
 胸が高くあげられないのは胸を開けてないから?
A.背中のここんとこが下がっちゃうってこと?

385px-Spinal_column_curvature.png
(↑胸椎の5、6番目あたり)

Q.そう。
A.それはまだ僕も出来ないからわかんない。

え?

そういえば昨日D先生も「胸開くのに10年かかった」とか言ってたっけ。
マジすか。

D先生WS。 [日記]

以前九段で教えられてたD先生のWSが行われるというので、今日は逗子まで。
ちょっとした小旅行気分。


最初のクラスで、まずは真っ直ぐに立つことの練習。
てか、最近聞いたばかりのような内容(笑)。
タイミング良いんだか悪いんか…。

左右にも前後にもならず、均等に力を入れて床を圧して立つ。
肩の力は抜いてリラックス。
スリヤナマスカラ、アップドッグで肩が上がって首が詰まってる人がよくいるので、
肩は耳から離して肩胛骨を下げる。
ダウンドッグでも肩を耳から遠ざけることを意識。
肩を広げる。首を詰まらせてテンションをかけない。

続いてパーダハスターサナ。
前屈で胸もお腹も縮めず、背中もお腹も長く保ったまま腰から折り曲げる。
パリブリッタトリッコナーサナでは、まず開いた両足に均等に体重をかける。
後ろの足に体重を残したまま前の足の横に手をつく。
そこから手を上に上げて胸を開いて呼吸。
前に出した足側の腰が高くなってしまいがちなんだけど、後ろの足に体重を乗せると水平に近付く。
3b-Parivritta-Trikonasana-ZOOM-150x150x30.jpg

ウッティタハスタは足を伸ばしたまま持ち上げて、持ち上げた足に顔をつける。
「つかなくていいという先生もいるけど、これはつけます」
一瞬だけど自力だけで初めて顔つけられたー。
立ってる足に集中して、背骨を伸ばし頭を天井に近付けるように意識。
横に開く時は、つま先を軽く外に向けて内側の筋肉を外旋させるように。
足を持ち上げるのも、太股の上の筋肉ではなく内側の筋肉を使う。

パールシュバコーナーサナでは壁を使って説明。
4a-Utthita-Parsvakonasana-ZOOM-150x150x30.jpg

前に踏み出した足の太腿も後ろの足の太腿も外旋させるように。
これは二人一組になって、ポーズしてる人の腿を外へ押すようにアジャストするのを
やりたかったようなんだけど、ひとり分のスペースしか壁がなくて(笑)断念。
前に出した膝はカカトの真上に、膝は内側へ入らないように、むしろ腕を押すくらいの意識で。
後ろの足にも均等に体重をかける。
首を詰まらせずに腕を真っ直ぐ真上、手のひらは下に。
プライマリーは足の外旋が多いようです。


次のクラスは呼吸から。
最初は4カウントでインヘル・エクスヘル。だんだんカウントを長くして16カウントまで。
どのアサナでも呼吸と共に動くことを常に意識すること。
ジャンプスルー、ジャンプバックでも、ジャンプする“ちょっと前”から
息を吸う(はく)ように。

それからシッティングのレクチャー。
ダンダーサナは座骨をぐっと床に押し付けて上半身の体重を乗せる。
ハムストリングは前方へ、足の上面の筋肉は付け根に向かって伸びるように。
出来る人はカカトをちょっと床から持ち上げるそう。
※シッティングの時は全部!
これはキツい。
インド人・西洋人と日本人は骨格が違うけど特に腕の長さで顕著なようで、
このアサナで手のひらが床に着かない人が結構いるらしい。
てか、わたしもそうだ。
腕は無理に床につけなくてもいいから肩を下げて力抜いてリラックス。
アゴしめてぐっとバンダを入れる。
実はダンダーサナは、マイソール(インド)では特に名前がないようです。
パシュチモッターナサナの一部分という感覚らしい。へー。

プールボッターナでも太股を内旋させる。
バンダでお腹を引きあげる。
頭は下げて腕で力強く床を押す。
ちなみにアイアンガーヨガでは頭は下げずに身体と平行にするんだそうです。

アルダバッタは誤解してる人が多いようだけど“パドマにした足を太股に乗せる”のではなく
“カカトを下腹につける”ポーズ、だそう。
これでつま先がとりにくい人は、肩が前に行ってることが多いので
肩を後ろに引いて胸を開いて腕を回す。
つま先を掴んでからお腹は水平に戻す。
膝を痛めないためには、足を立て膝にしてカカトをおしりにつけて、膝を脇から後ろに引いて
円を描くように回して膝を前方へやる。
この方法がD先生の経験上、一番膝を痛めないようです。

ティリアングムでは、まず曲げた膝を床に押し付けるように力を入れてから前屈すると
おしりが浮きにくい。
この“お姉さん座り”が西洋人は特に苦手だそうです。
D先生が今フィンランドで教えてるクラスでも出来ない人が多いんだって。

マリーチシリーズで前屈がしにくいのは、腕を膝に近いところで回してるからなので、
まず身体を前に倒して、伸ばしてる足に回す方の腕を沿わせるようにしてから膝に腕をかける。
おしりが浮くのはしょうがないけど、なるべくおしりを押し付けるように意識すること。


最後は時間が足りなくなって、肝心のビンヤサについてはほとんど聞けなかったのが残念。
でもD先生の講義が受けられてよかったー。

帰るころには素晴らしい夕焼け。
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