UP TO YOU. [日記]

今年も残りあとちょっと。
てことで今年を振り返ってみようかと思います。


えーと1月にヨガ、それもいきなりアシュタンガを始めるとゆー、
今にして思えばなんて無謀なことをしたのか(笑)。
何もかも難しくて出来なくて、あまりの出来なさに先生がひるんで
「ジャンプしなくていいです」とまで言われたくらいなのですが、
だんだんちょっとづつ色んなことが出来るようになってました。

初めて出来た時に一番嬉しかったのはウップルティだったなー。
あれはほんとにどこをどう練習したらいいのかもまったく分からなくて
出来るようになる気がまるでしなかったのに、ある日突然浮けてびっくりしたのでした。
その日のシャバーサナではずっとニヤニヤしっぱなし。

シルシャは逆に、何度も練習して練習してやっと出来るようになったから、
出来たときは「はぁ〜…出来た…」って感じ。
まあ未だに出来ないアサナもいっぱいあるんですけど。
出来たつっても何もかもまだまだ発展途上ですし。

この1年はヨガばっかりしてて色んなことが後回しだったり台無しにしてしまったことも
色々あったけど、ヨガに出会えて本当に良かったと思います。
楽しいことばかりじゃないけど。
ヨガをやってると、今まで見ないようにしてきた自分の嫌な面が剥き出しになって
そこから逃げられなくて苦しい時もあるけど、それを受け入れて『なりたい自分』に
変えて行けたらいいなと、思います。


来年もケガをしないように&無理をしないように、ヨガを楽しみたいです。

108スリヤナマスカラ。 [日記]

今日は荻窪で年末特別WS『108回スリヤナマスカラ』に参加してきました。

昨日の朝は体力の限界って感じだったんだけど、飲み会が終わったころには
なぜか元気になってたので(笑)、早めに寝て体力の回復を祈り就寝。
起きた時に眠気と多少疲れは残ってたものの、嫌な感じはなかったので予定通り出発。

WSは2階のミュージアム東京で行われました。
ついた時にはかなりの人数になっていて、マットを敷くスペースを探すのが大変なほど。
たまたま友達の近くが空いててラッキー。
「インドだと思って詰めて下さーい」などと言われて(笑)ちょっとづつマットを
移動させることが何度かあり、前後左右ギリギリまでマットを詰めてました。
結局、7〜80名ぐらいにはなったのかな。

最初に先生から、注意というか軽く趣旨の説明。
スリヤナマスカラBはやらないこと。途中で辞めるのもありなこと。
途中で止まってしまっても他のみんながその人の分もやりますから
プラーナを共有して一緒に浄化されましょうと、“気楽にやること“を強調されてました。

それから全員でチャンティング。
自分の声が飲み込まれて、ひとつの大きなうねりになる。
そして1回目のスリヤナマスカラ。
途中の5呼吸はきっとないと思ってたのに、ダウンドッグできっちり5呼吸のカウント。
ちょっと焦る。マジすか!
最後まで完遂することを目標にして、ジャンプバック・ジャンプフォワードはせずに
ステップバック・ステップインで。
途中で何度かジャンプしてみたけど、多分全部で5、6回ぐらいしかしなかったかな。
でも隣の友人は最初から最後までちゃんとジャンプしてた!
まちこ(仮名)すげぇ。

なるべく身体から力を抜くようにしてたけど、どうも足に力が入りがち。
ふくらはぎに力を入れず、腰とお尻〜太腿のラインを伸ばすように意識。
最近スリヤナマスカラがスランプだったんだけど、何度も繰り返してるうちに
いい感じでカウントにのれるようになってきた。
40回ぐらいからランナーズハイ状態になって、6〜70回あたりが一番しんどかった。
88回目の時に先生が「ここまで来たら諦めて!」と声をかけてたのが可笑しくて
あちこちから笑い声。
最後の108回目は、ちょっとだけカウント遅めになって、丁寧に呼吸。
友人達も最後まで脱落することなく全員終えられてよかった。

終わってから、みんな手や二の腕が痛いと言ってたんだけど、わたしは太ももの前面と
肩の付け根が痛いけど手は平気。
明日になったら痛いとこ、もっと出て来るかな。

これで今年のヨガ納めになりました。
やり終えてすっきり。なんだか厄落としが出来た気分です。
ツライよりも楽しかったなー。
絶対、来年も参加しよう。

練習とか大掃除とか。 [日記]

今日はいつものスタジオで今年最後のクラスでした。
旅行に行ってたりムーンディになったりでちょうど一週間ぶりの練習。
その間バタバタ忙しくしてた疲れがドッと出たみたいで、朝起きるのがしんどかったけど
無理矢理起きて普段飲まない栄養ドリンクをグビッ!と飲んで出発。


「年納めという事で、今日は頑張るというよりは労る感じで」と、普通にハーフまで。
しかしホントにしんどかった。
フルとかやらないでくれて助かった。
途中、何度かヴィンヤサでジャンプバックせずにステップで戻ったりしたけど
シッティングの後半になっても体力回復せず。
でもかえって力が抜けたのかフィニッシングは快調で
シルシャも最後までキープしてちゃんと降りられた。
右の胸筋はまだ痛くてこのまま年を越しそう。


練習の後はみんなで大掃除とスタジオの改装工事。
でも力仕事を女子がやってて、なぜか男子が空調とか床の掃除。
なんてオトコマエなわたし達。
窓の外を拭いてたら「落ちないでねー」という声の中(スタジオは3階)
先生が「そんな時こそバンダ」。
どこのバンダをどう使えと。


その後、先生がみんなにお菓子とワインを買って来てくれて、そのまま納会に突入!
せっかく掃除したのにワインこぼすわお菓子のカスで床ザラザラになるわ。
何度か食料と飲み物を追加で買い出しに行って、気がついたら夜になってました(笑)。
ヨギにあるまじき飲みっぷり&食いっぷり。
結局、1日中スタジオにいたなぁ。
酔っぱらってるみんなが面白かった〜。


駅で「来年もよろしくねー」とご挨拶をして解散。
また明日逢うかもしれない友達もいるけど、取りあえず、良いお年を。

今朝はこんな感じ。 [日記]

今日は朝からいつものスタジオでハーフ。
今月は先生が忙しいので、祝日代行クラスなのです。

ところがいつまで待っても先生が来ない。
「もしや鍵かけて中で寝てるんじゃ」なんて話してたら、ギリギリになってやっと到着。
その割にコーヒー片手に余裕の表情。
うん、間に合えばいいけどさ…。

ドアが開いてみんな一斉に準備。
すっかり冷えてしまったのでストーブの周りに集まる。
手と足の裏をストーブにかざしてたら、みんなナバーサナしてるみたいな体勢になってた(笑)。
ひざ曲げると楽ちんですね。

このスタジオは狭いのでパールシュバッコナーサナとかで他の人とぶつからないように
立ち位置を変えることがよくあるのですが、
「今日は手と足の位置をなるべく変えないように」と、予めマットを互い違いに
ずらして敷く。
シッティングでも常に同じ位置に手をつくようにすること。
あと、あまりアサナとアサナのあいだに間を取らず、「リアルカウントでやります」と。
準備できたところでサマスティティヒ。


まだ身体も部屋も暖まってないので最初はカウントもゆっくりめ。
ほぐしていくようにするけど、なかなか身体が伸びない。
そのうち考えてる間もなく動かないとカウントに間に合わなくなってくる。

トリッコナーサナでドリシュティ意識。
アルダバッタでは、まだ右手で足をつかむのは出来ず。
結構頑張って胸開いてるんだなぁと、身体痛めて気がついた。
そういえば最初は全然つかめなかったっけ。
あれ、足つかんでないと立ってバランスとるの難しいんですね。
むしろフラつく。
下に降りて手で支えるのも、右手をマットにつく方は顔を足につけようとすると胸が痛い。
どーゆー具合なんだろう。

シッティングの途中、いつの間にか右の手首から出血していた。
足の親指とかで引っ掛けたのかな。

一度、ジャンプで前に戻るときに腕に乗れて、フワッと浮いた感触。
喜ぶよりも思わず焦ってしまった。
その後もやってみようとしたけど上手く出来なかった。
ん〜残念。

マリーチもCでギリギリ指が持てる程度。
Dで膝を踏みに来てくれたけど、まだ腕が回せないし背中も伸ばせない。
マリーチは焦らずにやってくことにする。

ナバーサナのあとブジャピダまで。
最近このパターンが多いな。

寒いな〜と思いつつ汗が出るのが不思議。

どうもチャトランガの時の手をつく位置が悪いみたいで胸が開けない。
途中で気がついたんだけど、修正出来ないで終わってしまった。
これも課題ですね。
そのせいでバックベンドは準備が足りなかったようで、ちょっとツラい。
なかなか膝が伸びないなぁ。

ウッターナパーダサナのカウントで「6……7……6……」って戻ってた。
時々ウップルティでやるけど、今日はそこですか!
これはフェイントでした。ツラかった〜。

シルシャでハーフベンドまで耐えたものの、もう1度上に足を伸ばすところで
バランス崩しそうになって慌てて降りる。うーん。
腕の位置が今イチかな。
今度家で練習してみよう。


シャバーサナの時に久しぶりにラベンダーのオイルを蒔いてた。
蒔いてたというのは、ほんとに床に直にたらしてるのです。
まあコルクの床だから滑るとかはないけども。
起きてから周りを見ると床の上に点々と丸いシミ。
こんな乱暴なアロマテラピー、ないだろうな(笑)。

下向きの犬。 [日記]

昨日しっかりフルプライマリーをやったら今日ばっちり筋肉痛です。
腿の裏側の上の方〜お尻にかけてなんですが何の影響なんだろう?
でもこの痛みは、気持ちのいい痛み。
これで調子に乗ってまた身体痛めないように、欲張らないでちょっとづつ。


昨日はダウンドッグでまた腰を押されてしまいました。
06-Adho-Mukha-Svanasana.jpg
押されながら「腰のここんとこを伸ばすように」と言われて、押されながらだと
出来るんですよ。
でも先生が手を離すとパッと戻ってしまうのですよね。
自分でも腰を伸ばすようにと思ってるんだけど、伸びるのは腕と足と脇腹。
腰はどこ。

で、別件を検索してたら『ダウンドッグでカカトが床につきにくい人は太モモの裏が固い』
と書いてあるブログを発見。

はっ!

筋肉痛の原因、これ?!

そうなんです。
わたし未だにカカトがつかないんです…。
つく時もあるけど、それは単に足の位置が間違ってる時。
やってても気持ちよくないから間違ってるのが自分でも分かるんです。
たまーにスコーンと気持ちよく入れる時って「おー伸びてるー!」て自分でも実感するし。

スリヤナマスカラのポーズって、ひとつひとつ分解してくと、どれも凄く複雑で難しい。
最近ひしひしと実感してます。


昨日は出掛けて夜更かしをしてしまって、今日1日眠くてつらかった。
体力ついてきたと思ってたけど、体力と睡眠不足は別なのだなー。

今朝のマイソール。 [日記]

今週は日曜マイソール。
このスタジオでは今年最後のマイソールになる。
そろそろ練習増やしても大丈夫そうなので、今日はちゃんとフルプライマリーでやれそう。

朝はまだスタジオも暖まってないのでゆっくりめの呼吸で動く。
スリヤナマスカラのA、最初は腕を伸ばしにくくて、体が馴染むまでやろうと
ちょっと多目にやる。
多分7回くらいやったところでいい感じになったのでBへ。
マイソールだと苦手なヴィラバドラの部分も自分のペースでやれるから、やっぱりいいな。

トリッコナーサナでアライメントのチェック。
「左が固いね」あ、そうかな。
右の腰をもっと中に入れて胸を開かないとダメなよう。
結構キツかった。
かなり意識しないと出来ない感じ。

プラサリータのCがもうちょっとで床に届きそうな気がして、ズルして
7呼吸まで伸ばしてみたけど、結局床まで行けず。
あとどのくらいなんだろう。

ウッティタハスタでアジャスト。
腰立てて足真っ直ぐにすると真横までまだ行けないらしい。
そうか、まだまだ股関節開いてないんだなー。
左はアジャストあっても顔つけるのが精一杯。
内側で立って、と言われる。
見るからに外で立ってるってことですね。むむ。
頑張って意識してみるも、力が入ってる感じはあっても、内側で“立ててる”感じがない。
難しいなぁ。

アルダバッタはまだ右足を掴む方は痛いので無理せずに前屈。
降りてからだとちょっと触れる。
左足で立つ方で顔つけられないか挑戦してみるけどフラつく。
3回トライして諦める。
とりあえず、『3回やって出来なかったら諦める』ことにしてみよう。
マリーチやりすぎて身体痛めたからね。

ダンダーサナは、わたしの場合、手がちょっと浮くぐらいの位置が真横みたい。
床にぴったりつくとちょっと前もしくはちょっと後ろ気味。
もうちょっと腕が長かったらなー。

マリーチのCとDも久しぶりに挑戦。
背骨がポキポキなる。
まだ完全には胸を開けないのでちょっと背中が丸くなっちゃうけど、
時間をかけてやればなんとか手が届く。
Dも右はなんとか行けた。
ちょっとづつ、ちょっとづつ。

スプタクルマで起きて足を掛けるのをひとりで練習してみる。
やっぱり右の方が掛けやすい。
しばらくじっとして馴染ませて、改めて左足。
こっちはどうにも滑って落ち着かない。
まだ出来そうにないので諦めてうつ伏せてモソモソと手を背中にまわしていると
先生がアジャストに来てくれたので、足掛けのアジャストをお願いしたら
「ひとりで出来ないなら下でやるように」とのこと。
えー。
しょぼん…。

寒いのであまり汗が出てないので、水なしでガルマピンダが組める。
でもやっぱり濡らさないとスルンとは入らない。
ウバヴィシュタコナーサナも胸までつけてもなんとか大丈夫。
むしろスプタコナの方が痛い。不思議。
最後は相変わらず降りるというより、落ちる。

バックベンドを終えてドロップバックを待ってると、先生がカルナピダアサナについて
説明してるとこだったので聞き耳を立てつつ待ってみる。
首だけじゃなく、肩から首の“Tゾーン”を安定させるようにとのこと。
Tゾーンって(笑)。
終わって帰るときに一緒の方向の友達ともカルナピダの話になったんだけど、
あれが出来るようになるのはまずサランバ・サルヴァンガーサナがちゃんと
肩で立てるようにならないと難しいよね。
01b-Salamba-Sarvangasana.jpg
わたしはなぜかこのアサナが大好きなのですが、肩甲骨をお互いにぐっと引き付け合う
感じにして、肘を安定させると気持ちよく肩で立てる気がする。
肩と肘がポイントなのは、よく肩立ちと対で語られる“頭立ち”シルシャーサナと共通してる。
08a-Sirsasana-A.jpg

ふむふむと肩立ちの説明を聞いてるうちにわたしのドロップバックの番。
降りる練習するのも久しぶりー。
1回目と2回目が呼吸の感覚が取り戻せなくて、うぐっと息がもれる。
3回目でやっとスムーズにはいて降りて、吸って上がれた。
降りた時に、右手を足の方に1歩進まされる。
なんで右手だけ?と思ったけど、上がってから足をみたら右足だけちょっと前に出てたからかな?
それとも単に右手だけで限界なのが通じたのだろうか。
でもカカトは浮かなくなったけど、今度はつま先が浮き気味。
まだ足が安定してないな。
それから小さく3回降りて最後に5呼吸。
最後の5呼吸からカムアップまで、すごく気持ちよく出来た。

そのあとで、スプタクルマのことを説明される。
身体を起こして足をかけるのはセカンドで練習するから、今はうつ伏せたままで
まず手をとることを優先すること。
両足がつかなくてもいいけど、つくように目指すこと。
先生がアジャストに来たら足をかけてもらうようにって言われて、
その方が首が苦しいことを伝えると、それなら首にかけなくていいそう。
そっかー。
あそこ出来ないとティッティバーサナが物足りないんだよね。
練習しよっと。

フィニッシングをサクサク進めて最後のシルシャは足が重くて
ハーフベンドの前に力尽きる。
疲れたけど気持ちよく練習出来た〜。

ピースフルマインド。 [日記]

今日はいつものスタジオでハーフのクラスに参加。
ビギナーも出たかったけど、まだ本調子じゃないので止めておく。
ハーフなら出来ないとこは休んで流せるし。
スタジオに着いたらまだ誰も来てなくて、靴を見るとビギナーは結構な人数。
アシュタンガでは、寒くなると夜のクラスは人が減ってくるっていうのは本当らしい(笑)。
結局、今日は9人。
でもこれくらいが丁度いい感じ。

始める前に、練習中に何を考えてるか?ということを聞かれる。
多分、ここでいつもこんな事考えちゃうんだよなーってポイントとかあると思うので
それを観察してみて、てなお話の後にサマスティティヒ。

ここ数日で胸の痛みもかなり引いてきたので、今度はどこまで大丈夫か
確認をする感じで動かしていく。
ダウンドッグで体が怖がってる感じで、左上半身にばかり力が入ってる。
バランス悪し。
そういえばスリヤナマスカラの時は「ここ好きー」とか「伸びて気持ちいー」とか考えてる。
それでいつも何回やったか分かんなくなっちゃって、マイソールの時は多目にやってる(笑)。
そういえば今日のスリヤナマスカラBは4回でした。
あれはキツいから数え間違えないのです。

トリッコナーサナでこないだの感覚をなんとか再現してみようと頑張ってみるけど、
まだまだ全然ダメ。
そういえばこの時のドリシュティって“上げた手の親指”だけど、この時に
視線をぴったり親指に合わせると下の腕と上の腕が一直線になる気がした。
ドリシュティ大事だわー。

パールシュバッコナーサナはまだ完全には腕が伸ばせられない。
シッティングで手首は無理だけど手を掴むのはだいだい大丈夫。
マリーチも指を取るくらいならOK。
なるべく足の下の方で腕を回すと肩開いてなくても手が取りやすい。
膝が外に逃げてしまうから、もうちょっと体調が良くなったら足の位置を探ってみよう。
Cも左はギリギリ行けたけど、Dはまだ当分ダメそう。

それにしても体力が落ちてる。
今月になってから、ほとんどまともに練習してなかったから、ハーフでもクタクタ。
最後のシルシャもハーフベンドの途中までで力尽きる。

このスタジオに来てる人は、週に1回、多くても2回しか練習してない人が多いので
わたしなどは「凄いねー」なんて言われてしまうこともあるんだけど、
むしろ週1しか練習しない方が疲れて大変。
みんな凄いなー。よく続くな。

シャバーサナの途中で寒くなって意識が戻ったとこでティンシャの音。


起きて、何を考えてたかを発表したあとに先生がいま読んでる“あるヨギの自叙伝”という
本の話をしてくれました。
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よくヨギのお勧めの本で出て来るので、わたしもタイトルは知ってたけどまだ読んだことは
ないんですが、先生もまだ途中までしか読んでないそうなのでちょっとだけ話して
くれたんだけどトラ退治をするタイガー・スワミという人の話が強烈でした。
トラを退治するコツは猫と思えばいいらしい。
インド人すげー。

てゆうか最後にそんなインパクトのある話を聞かされて、ヨガした気がまったくしない。
ものすごいグダグダな空気の中、今夜の練習終了。

今年最後の。 [日記]

今夜は今年最後の新月。
ちょうどいい具合にまたF先生のクラスがあるのでムーンディスペシャルに参加。

なんだか参加者少ないな〜と思ってたら寒くなってくると減るらしい。特に夜。
インドやハワイみたいに年中温かいとこはヨガもしやすいけど、日本のように
四季がある国では、寒い季節に頑張っておくと暖かくなったら体がパカーンと
開くようになるそう。
暖かい季節にヨガを始めた人は寒くなってくると「こんな筈じゃ…?」って挫折しやすいけど
寒い時に始めた人は頑張れるって。
やった(笑)!
そんなお話の後、各自でスタンディングの最後までやって質疑応答コーナー。

実は今日、ヨガ行く前に空腹に耐えかねてハンバーガーを食べてしまい、そのせいか体が重い。
(そのせいかというか確実にそのせいです)
しかも考え事してたらスリヤナマスカラBの途中で分からなくなってしまって、
もしかしたらヴィラバドラの部分、3回やったかも。


質問コーナーではまず、トリッコナーサナで体を倒して指を掴むとこで、
足の親指を取ってという先生と足首を持ってという先生がいるけどどっち?という質問。
これは、指を掴むと膝が曲がってしまうなら、足首を持つようにして、とのこと。
トリッコナというのは“三角”という意味だから、膝が曲がってしまうのはアサナとして間違い。
狭くも広すぎもしない丁度いい足の幅を探して、お尻が後ろに行かないように
身体を真っ直ぐにして倒し腕を上に伸ばす。
この“身体真っ直ぐ”を体感するべく、みんなで壁を使って練習してみることに。

壁にぴったり背中をつけて、つま先は片方は90度真横、片方は真っ直ぐ前の
トリッコナの足の形にスタンバイ。
それから身体を真っ直ぐ真横に倒す………無理!
みんなの「出来ないー」「難しいー!」って声を聞きながら
「そーでしょー。難しいんですこれは。」と先生。
そうか、いつも気をつけて真っ直ぐ倒してるつもりだったけど
結構後ろにお尻出てるもんなんだなー。
しばらく壁を使って練習してみたあとに、また壁無しの状態でやってみる。
前よりは『真っ直ぐ』感が増してる気がする。

あと、チャトランガで腿がついてしまうという質問。
やっぱりこれって女子の難関なんですよね。
ここで先生が「シュッと前にスライドして、胸を開く」と見本を見せてくれた。
バックベンドとかでもそうなんだけど、背中を反らすのではなく“胸を開く”んだよね。
先生は「チ◯ビを上に向ける!」と言ってたけど(笑)。

そしてまたみんなでチャトランガをやってみる。
…と、ここで胸のあたりで「ペキッ!」と衝撃が。
痛ったー!
うわ肉切れた?!とか思ってたら、えっと、あれ?またこれも脱皮?!
マジで?
胸に関節ないよね?どこが開いたの?!肋骨?
この身体わからーん。

取りあえずまだ若干痛みはあるものの、腕を伸ばしても大丈夫な程度にはなりました。
でもまだ痛みはあるから、多分、骨の痛みと筋肉の痛みの相乗効果だったんじゃないかと。
しばらくまともに練習してなかったから、徐々に慣らしていこうっと。

ロルフィングに行ってきました。 [日記]

さて、フルプライマリーを終えてケーキをちょっと摘んだ後、
ダッシュで青山へ行きロルフィングのWSに参加。

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もともとマッサージや整体に興味があったんだけど、ヨガを始めてから体のことを
ちゃんと勉強したいと思って色々調べて「ロルフィングって面白そう」と思ったものの、
どこで勉強出来るのかが、どうも分からない。
というか、いま日本でロルファーになる勉強をさせてくれるところってなさそうなんだよね…。
T◯Gにクラスがあるくらい。
でもそれも開始時刻が遅すぎなので、受講を迷い中。
なので先ずはWSに出てみることに。

まずは座学。
先生お手製のプリントが配られる。
上下・左右・前後・自分の内と外の『2方向性』の感覚を知覚することから実技は始まった。

そうそうこのスタジオのcm先生も一緒に受講されてました。
最初全然気がつかなかった(笑)。

まずみんなでいつものように歩いてみる。
フロアを真っ直ぐ1往復したところで、歩いてみて感じたところを各自発言。
わたしは足の裏の外側に重心が掛かってて、いつもヨガで「内側、内側」と意識してるので
これはちょっと意外だった。まだ外なのねわたし。
裸足だと自分の癖が分かりやすい。
靴下を履いてた方は「滑る」と(笑)言ってたんだけど、先生によると土足文化の国では
靴を脱がないけど、日本人は靴を脱ぐのでつるつる滑る。
なので、最近日本人の筋力が衰えてるそうだ。
赤ちゃんに「寒いから」と靴下を履かせると、ひっかかりがなくてハイハイも
出来なくなったりして、その時期につかないといけない筋肉が付かないらしい。

その後、歩く時に“どこから歩き出すか”でグループ分け。
一番多かったのが骨盤組。
あと太ももが3人いて、他はみんなバラバラ。
頭、つま先、背骨、モモの付け根(というかお尻の外側?)など。
それぞれのグループごとに歩いてみたんだけど、確かに歩き方の特徴がそれぞれ出てて
「あー“頭”だね」とか分かって面白い。
他のグループの人と一緒に歩いてみると一目瞭然。

それから「ハート(心臓)が引っぱられてるイメージで」とか
「前方に、抱えるくらい大きな空間があると思って」とか
「遠くの音を聞きながら」と言われて、歩いてみる。
人によって、そのイメージで歩きやすかったり歩きにくかったり。
わたしは「肩甲骨の真ん中あたりに、後ろから風が吹き付けてくる」イメージで
歩くのが好きだったな。
この辺は『空間認識』を高めるトレーニングだったようです。
前・後ろ・左右の空間を知覚しながら歩くことで、身体のバランスにも変化が起きます。

あと二人一組になって、片方がパートナーの頭を“とんとんとんとん…”と
手で刺激するのですが、その手は動かさず、とんとん叩かれてる方が自分で
まんべんなく刺激されるように上半身をぐるぐる動かすのです。
しばらくやったあとに止まって、立ってみる。
そして足の裏で床を感じ、頭で天井を感じる。
それでどう感じたかをみんなで発言。
「足は地面に向かってグラウディングしてて、頭の周りから広がるように天井に向かってる」
という感想が先生の一番お気に召したようでした。
そうか、この感想が「上下の2方向性」になってるからですね。

それと腕の動き。
歩く時の腕の振りがどうなってるかを感じて感想を言い合う。
わたしは右腕が動きにくくて、それは胸筋の痛みのせいかと思ってたら他にもそんな方がいて、
都会では人が多いからあまり腕を振って歩く事が少ない。あと荷物も持ってるし。
そのせいで肩が動きにくくなっていて、腕も振りにくいんだそう。
痛いからじゃないんだー。

あとは両腕を卍のようにして、それぞれを上下に垂直に移動。
この時も二人一組で、上に向かう腕の肩甲骨は内側、下側に向かう腕の肩甲骨は
外側に向かうようにパートナーが背中側から誘導。
そういえば肩甲骨って鎖骨と肩の骨の一部にしかくっついてないんですって。
その動きをやった後にまた歩いて、どう変わったかを確認。

他にも鎖骨を胸の真ん中から肩までなぞって、案外遠くまで伸びてる骨だと
確認したあと、腕を前に真っ直ぐ伸ばして鎖骨をつまんでから、また歩く。

歩くたびに新しい感覚が生まれてたり、色んな発見があって面白い&不思議。
「こんなことで?」と思うような、ほんのちょっとの変化で身体のバランスが
どんどん変わっていくのです。

最後は下半身のバランス調整で、腰椎と大腿骨と骨盤を繋ぐ、身体の奥にある腸腰筋を
寝ながら足を動かすことで調整することをやったのですが、途中でもの凄く
眠くなってしまって、説明されてても意識がモーロー。
でも実はロルフィングの後はよくあることのようです。
わたしはやってる途中で、でしたけど(笑)。
やっぱりフルプライマリーのあとはキツかったか。


ロルフィングって面白いけど、これ1回だけだと意味がなさそう。
やっぱりセッション受けてみるかな。
てゆうかどっかで習いたいなー。

日曜フル。 [日記]

今日はいつものスタジオだけど、日曜マイソールではなくフルプライマリー。

着いたら先生が練習中だったので着替えは後回しにして見学。
動きに呼吸を合わせるのではなく、呼吸に動きがついて来てるんだな。
流れによどみがない。
ジャンプバックは、お腹を引き上げて腰を高く、肩に重心。
足にはまったく力が入ってない状態。その足を後ろにすとん、と下ろすだけ。
ダウンドッグも足首に力が入ってない。
スリヤナマスカラのABしか見れなかったけど色々勉強になりました。

それからみんなの用意が整ったところでサマスティティヒ。
金曜の練習の時に、どこをどう動かすと痛いのかわかったので、
そこはなるべく避けるつもりで動く。
パールシュバッコナーサナは腕はゆるめて身体の側面を伸ばす意識でポーズ。
パリブリッタの方が案外平気だった。
プラサリータのCで、2呼吸だけ手を押してもらった。
床まであとちょっとで届くみたい。

チャトランガは時々スムーズにスライド出来るタイミングがあった。
今の姿勢に慣れてきたかな。
でも後半かなりヘタレれてた。
まだまだ安定してない。

ダンダーサナの時の手の位置、気持ち前みたい。
これもなかなか感覚が覚えられないなー。

シッティングのポーズは手首をつかむと胸筋が痛むので、右腕は身体の横に置いたままで
片手でカカトを持つ。
つか、片手でやると“水平”が分かりやすい。
あれって両手でやるから難しいのか。

マリーチABの間はお休み。
見てるとみんなの苦手な部分がよくわかって面白い。
前屈が苦しそうな子はやっぱり膝の上の方に手を掛けている。
CとDで、腕は回さずに膝を抱えて捻る体勢を取ってみる。
背骨がぽきぽき鳴る。

金曜の練習はハーフ(+ブジャピダ)までだったので、それ以降のアサナで
どう痛むかちょっと心配しつつ、様子見つつ進める。
ブジャピダはティッティバーサナが微妙ながら一応クリア。
クルマーサナはカカト上げないでマットに付けた楽チンバージョン。
そのままスプタに移行して、もそもそと膝の下に肩を入れ込んで背中で手を取る。
意外にこれも痛みはあまり感じられず。

ガルマピンダでアサナ組んで、今日はローリングせずに前後にごろごろ。
最後に手を突っ込んだままアップしてクックターサナ。
やっぱりちゃんと立てると気分いい。
でも胸はちょっと痛かった。
バッタコナーサナもきっちり前屈すると痛いので、ちょっと背中丸めて。
ウバビシュタの上を向くとこは平気だった。
プライマリーの後半は胸開くとこが多いんだな。
力抜かないといけないのがほとんど。

フィニッシング、ウールドヴァ・パドマーサナで、こないだ聞いたように
腰と背中を伸ばすようにしてたら、先生のアジャスト。
アライメントを直してもらう。
前はちょっと前傾してた訳だ。
「もうちょっと伸ばして」と言われましたが胸筋痛いんですってば。

シルシャも結構痛かったのでお休み。
これも見てるとみんな色々。
あとちょっとで「惜しいっ!」って感じの子が多い。
レッドクラスだとカウントがあるから焦ってしまうのよね。
ここの先生は「壁使っていいよ」とは言わないからなー。
別に使っても何も言わないと思うけど。
自分もまだまだシルシャで安定しないので、人のを見てると参考になる。

今日はウップルティで最初の方のカウントがまたゆ〜っくりでした。
でも途中で脱落するのは悔しいので最後まで頑張った。
頑張るなよ!って感じなんだけど。
ウップルティはなんか頑張りたくなってしまうのです。


練習が終わってから、友達主導でのちょっとしたサプライズを仕込んでたんだけど
案の定先生にびっくりしてもらえてよかった(笑)。
楽しかった〜。

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