気付。 [日記]

なんだか最近色々たて混んでいて、WSのこととかムーンディクラスのこととか
書いて残しておこうと思ってることも追いついてない状況です。
なんでこんなに忙しくなってるんだろう。


ということで昨日は荻窪で、普段は京都IYCで教えてるA先生のWSがありました。
WSというか身体のことについてのことを月に1回・全12回・トータル48時間という長期で
予定されている『勉強会』なのです。
毎回身体のことをテーマにしていて、1月から始まっていたんだけど色々とハードルが高く
(主に金銭面)前回は見送りだったのだけど、出席したなっちゃん(仮名)の話しを聞いて
やっぱり出ようと決心。
そしたら友人が他にも来ていて、お互い「あらま(笑)」な感じ。


最初は前回の内容のおさらいから。
前回のテーマは【痛みとアサナ】
終わったら毎回レポートを提出しなければいけないらしく、それぞれが書いてきたレポートを
各自で読むのだけど、どのレポートも同じWSについてのこととは思えないほど違っていて
それぞれの見解が「なるほど」と思うことが多かった。

そのあと先生から前回の内容を踏まえてのお話。
それだけでゆうに1時間半。
濃いです!
前回出なかったわたしとしては大変ありがたかったです。

痛み=悪いことだと思うことがまず間違いで、痛みは悪い事でも良いことでもなく
中庸のもの。
それを良いものとしてとらえて喜ぶか、悪いものとして落ち込むかは
それぞれ自分の心の持ちようであって、痛み自体に意味はない。
ただし悪い痛みはある。それは生命に関わる痛み。
痛みは何かしら身体からのサインなので、それを無視してはいけない。
ヨガをしていると元々あった痛みが外に出たりする。
それは良い方向に向かう為の痛み。
どこも痛くない人よりどこかが痛む人の方がより多くのことを学べる。
痛くなった時は自分の身体とアクセスするチャンスなので、痛いことがあったら
それに気がついたことに喜びなさい。


…とまあ、他にも色々なお話があったのですが、取りあえず痛みについての
話はこんな感じでした。


そして今回のテーマの【呼吸とアサナ】へ続いたのですが、長くなりそうなので
取りあえずこんなところで。

新月。 [日記]

今日は新月だけどマイソール。
先生がムーンディを気にしない人だからか、わたしたちのレベルがまだ影響ないからなのか
ムーンディでもクラスがあるのはありがたい。
いつかここもムーンディがお休みになる日が来るのかな。


着いたらまだスタジオが暖まってなくて、寒くてストーブの隣に場所を決める。
マットに立ったら冷たくて「ひゃ!」再度、ストーブで足の裏を暖める。

先生が隣でジャンプの説明をしていて、ついでにわたしも聞き&見る。
「息を吸い続けながらジャンプ。常に呼吸が先。」
といいながらスリヤナマスカラの見本。
あとやっぱバンダです。

そしてこちらもサマスティティヒ。
寒いので最初のスリヤナマスカラはステップバック&イン。
そのかわり動きを丁寧に。

パリブリッタパールシュバッコナーサナで膝をついてきっちりねじってみる。
まだ手が浮くな。

プラサリータでちょうど良い足の幅を模索中。
Cのアジャストはぐーっと、手首までしっかり着かされる。

最近ふらふらしてるからかウッティタハスタでアジャスト。
前屈が上手くいかなくて腹で呼吸しちゃって、更に難しくなってるんだよね。
あと足を横に回す時に中心がブレちゃってるらしい。

「バンダの右側で、キープ。」
 え、右?
「そう。片バンダ。」
 片バンダ!?
「そう(笑)。」

か、片バンダすか。

右足で立つ時、骨盤の位置がだいぶ斜めになってしまってるみたい。
「大げさにするとこんな感じ」とやってみせてくれる。
かなり左にズレてる。そーか。
足の内側しか意識してなかった。
もう一度、中心軸を意識してみよう。
ウッティタハスタ難しいよ〜。

シッティングからジャンプスルーとバックの練習用にマットタオルを使う。
ティリヤングムでアライメント修正。
ふくらはぎは太ももの下にならないように、そして外旋。
つま先はお尻に沿わせないで真っ直ぐ。
お尻ぺったりつく。

マリーチのCで、腕は取らずに背骨ねじってDの準備。
Dの左側をやろうとしてたらアジャスト。
ちょっと待ってもらって、ひとりでバランス取ろうとしてみるけどやっぱり浮くので踏んでもらう。
終わってからまた自分でやってみて考えこんでたら先生も一緒に考えてくれた。

 Cですでに立ってる足が踏ん張れないんです。
「うん、CもDも同じだよね。」
 そうですよね……なんで浮くんでしょうね?
「…バンダ。」
 やっぱり(笑)?

腰を立たせて捻って…で、もう足に力が入らなくなる。
これも中心が分からない。
うーん。もうちょっと試してみよう。

クルマーサナやってスプタクルマ。
手足をよじよじしてたらアジャスト。
足を肩の方にぐっと掛け直して頭の上でクロス。
腕を引っぱって、ぎゅ。
完成〜。スハー。
気持ちいいのでちょっと多めに呼吸。(だめじゃん)
持ち上げてティッティバーサナ。
これ、持ち上げるまで外れちゃだめなのかな。
持ち上げる途中で外れちゃうんだけど。

ガルマピンダでローリングの練習にと、前後にころころしてたらまた回してもらう。
ちゃんと手はおでこ。
クックターサナ終わってからちょっと自分で練習。
真っ直ぐにはいて吸ってはまだ出来るんだけど、回るとなると止まるんだよなぁ。

スプタコナで降りようとしたときに他の子の上に落ちかけて「うわぁごめん!」
踵落しをくらわせてしまうとこだった。
場所ずらしてやり直し。向こうもずれる(笑)。
2度チャレンジしたけどやっぱりふわんと降りれない。

ウールドヴァ・ムカ・パシュチモッターナをやろうとしてたら先生登場。
つま先で蹴り上げる力も使いたいからと、かかとあたりを掴んで
息をはきながらぐーっと後ろに押し出して、息を吸いながら蹴って前に。
…上がれないのよねこれが。

バックベンドを1セット終えたとこで、D先生に教わった壁を使っての練習をしてみる。
壁に手が近すぎてもやりにくいみたい。
やっぱり5センチぐらい離してアップすると、胸が壁に近づくことができる。
ぐっと腕を伸ばし、足の方を壁に進ませる。
先生も膝を伸ばしてアジャストしてくれた。
こんだけやっても結構腰は平気だった。
問題は体力。

バックドロップを待つ。

「降りてみる?」
 ?はい。
「じゃ、降りてみて。だめそうになったら支えるから。」

ああ、降りてみるって自分で降りてみるの意味ですか!
まあいいや。頑張れそうだから。
腰を前に、仙骨をぐっと入れ込む意識で、鼠径部を押し出す感覚でぐーっと伸ばす。
マットにタッチ。そしてアップ。
「ちょっと呼吸に余裕出て来たんじゃない?」
やっぱり?!
もう1回やろう、と今日は4回やってもらった。
小さく降りて5呼吸するのもいい感じ。
わーい。
これもだんだんちょっとづつ進歩してるかな。

シルシャで今日も真っ直ぐになる頭の位置を探す。
頭頂ズバリにするのって難しい。
何度もやってたら疲れたのかハーフベンドで崩れてしまったので、これも壁使って練習。
そして今日は他の子たちも色んな自主練してる。
なんかいい雰囲気。

そのあとで壁つかって今度は逆立ちの練習。
F先生に教わった膝そろえてのジャンプの練習をちょっとやってみたら、
膝曲げたまま逆立ち状態まで持ち上がった!
そして喜ぶ前にむしろビビる。(小心者)
だから続けて出来ないんだよねーこれが。
取りあえず逆立ちしてみる。
だいぶ長く出来るようになってきたぞ。


終わって買い出しに行って、ご飯食べながらみんな先生にバレンタインのプレゼント。
鼻血吹いてしまえ。

仙骨。 [日記]

今日は金曜だけどいつものスタジオではなくY先生のマイソールへ。
Y先生の方に来たのはチケットの都合もあるんだけど、Y先生のクラスに出ると
いつもなにかしら発見があるので楽しみなのも確か。

更衣室で着替えてたらマットについて話してる方々がいて、
どうやら買い替えを考えてるようなんだけどどこのがいいか…と迷ってるみたい。
わたしもそろそろもう1枚欲しいなぁと思ってるとこなので聞き耳ダンボ。
「ス◯ヤで薄いのに良いのがあるんだよね」「そうなの?」
「そうそう滑らなくて、しかも軽いんだよ」「それいいね」
「○○ちゃんが知ってるんだけどさ」
◯◯ちゃんて誰ー?!
昨日のWSの時に、いつも先生が使ってるマットでやったら良かったなぁ。
薄くて滑らなくて。あれのことかなぁ。
スリ◯のサイト見たら廃盤ぽいけど。orz

さて準備して、窓際にマットを敷く。
最初のスリヤが固くてぎこちない。筋肉痛がじわじわきてる。
昨日のバックベンドが効いてるなぁ。
回数進むうちにほどほどにほぐれてくる。
で、油断してたらBで出す足の順番間違える。わー。
だんだん気持ちよくなってきて、いつもこのままスリヤナマスカラだけやってたいなーと
思う。そしてパタングシュタアサナへ。

ウッティタトリッコナーサナが終わって、パリブリッタに移らずに
サマスティティヒに戻ってしまい「あ。」しまった。
何気ないふりで続ける。

パールシュバッコナーサナの途中でチャンティング。
そういや最近いつものスタジオのマイソールでチャンティングしてないな。
忘れてんのかな先生。

プラサリータで頭を着いてやってみるけど、やっぱりむしろ背中を伸ばしにくくて
足を戻してギリギリつかないとこでやり直す。
わたしはこの方がしっかり伸びる感じがしてやりやすいな。
Cでアジャスト。筋肉痛で肩が開きにくい。

パリブリッタパールシュバッコナーサナでねじったら背骨がバキバキッと派手に音を立てる。
ちょっと恥ずかしかった。

シッティングに入ってジャンプスルーとバックを練習してみるけど、
やっぱりマットタオルないとやりずらいな。
特に前に戻る時は足がひっかかるので恐い。
でもジャンプバックの時、手をつく位置が今までお尻よりちょっと前だったんだけど
お尻の真横あたりにしてやってみたら、足を後ろに抜きやすいみたい。
手の位置も重要。

クルマーサナで上腕〜鎖骨がえらいこと痛い。すんごい圧迫感。
今日は筋肉痛のせいだと思うけど、これで骨折る人もそりゃ出るわ。
スプタクルマは片方づつ足を掛けてみる。
左足を掛けて「さーてこの後どうしよう」と思った絶妙のタイミングで先生のアジャスト!
右足持ち上げてしっかりはめて、ゆっくり前に倒れる。
背中で手を取って中に籠る。
楽しいな〜。落ち着くな〜。
気持ちよくてちょっと長めに呼吸。スハー。
なんでこのアサナ、こんなに好きなんだろうか。
きっとわたしの前世は亀かアンモナイトかガマぐちだったに違いない。
よっこらしょと持ち上げてティッティバーサナ。

ガルマピンダのローリングを練習しようとしたらここでも先生に回される。
あれは先生的に使命感にかられるアサナなんだろうか。
「回さねば!」的な。
でも今日は回されてる間もちゃんと手をおでこにつけていられたよ。

スプタコナーサナやってウバヤ・パタングシュターサナ。
でもってウールドヴァ・ムカ・パシュチモッターナ…。
ふと、後ろの人が目に入る。

あー!スプタパタングシュタアサナ飛ばしたー!

なんだ今日はもう。
また何気ない素振りで足を戻してスプタ・パタングシュタアサナ。
だんだん下の足も前より浮いてこなくなった。

セツバンダで反り過ぎず低すぎないところで上がる位置を探す。

筋肉痛でバックベンドがキツい。が、耐えた。
よく頑張ったオレ。
膝よりまずは鼠径部が伸びるのを意識。

ドロップバックをしてもらう。
うんしょーと降りて、手を足の方へ進める。
一度上がってから、「仙骨をぐーっと前に押し出すように」と腰が前にせり出すぐらい押されて、
さらに「そして腰椎を伸ばす」と腰骨から腰椎を、背中の方へ伸びるように押される。
昨日のWSでやったポイントそのままだ!
なるほど、やっぱりここがバックベンドやドロップバックとか“後屈”のポイントなのね。
仙骨、腰椎。ふむふむ。

2度目に降りる時はいつもやってもらうように腰骨をサイドから支えるのではなく
反り始めたら仙骨のとこをぐーっと押してくれながら支えてくれた。
うわぁ降りやすい!
上がって、はぁ〜と思わず息がもれたら先生に「苦しかった?」と聞かれて
「や、楽しかったです!」と思わず力強く答えてしまい、先生もにこっとしてくれた(笑)。
3度目も同じように仙骨を押してくれながら降りる。
気持ちいい!
苦しいけど楽しい。
上がる時も降りる時も、鼠径部の内側というか足の付け根の腿の上のとこ
(言いづらいな)を意識するように、とのこと。
これは今日一番の収穫!
今度のマイソールのドロップバック楽しみー!

フィニッシングでピンダアサナの時に、顔を足の間から出るようにしてみる。
これ端から見てたら相当間抜けなポーズですね。
フィニッシングでもバンダ意識すると楽だし、伸びるとこやハマるとこがきちっとハマって
気持ちいい。
今日はシルシャもちょっと長めに呼吸してみる。


終わってから帰るときに、腰が全然痛くないことに気がついた。
あんなにバックベンドのあと苦しかったのに。
あのドロップバックのおかげだなきっと。
スゴいスゴい!

畳敷。 [日記]

今日はいつものスタジオでハーフのあと、シッティングWSの続き。
予報では午後からまた雪とか。
着込んで出掛けたけど、スタジオは案外暖房が効いてて暖かい。

クラスの間もストーブはつけていたかったようなので、久しぶりに畳スペースへマットを敷く。
そして「今日はフルプライマリーでやります」と先生。
…生徒の間に流れる微妙な空気。
なんか、今日初めて参加の人もいるみたいですが。
いつものように「分かんないとこは飛ばして、見てていいから」というアバウトな説明で
サマスティティヒ。
初めての人がいるとマントラはゆっくりになる(笑)。


2日休んだのがよかったのか調子がいい。流れに乗りやすい。

ハーフアップ、バンダと腰を意識。足のグラウディングしっかり。

プラサリータで足の幅をちょっと広めにしたら前に転がってしまった。恥。
うーんやっぱり広めだと楽な感じがしちゃう。
あとお腹というか背中を伸ばしにくい。

最近、ナバーサナで半分くらい膝を曲げてやってることが多い。
どうもあれで疲れるのがもったいなく思えてしまう。
どのアサナも無駄なことはないと分かってるんだけど。
でもなー。

畳の上でやってると、ジャンプスルーやバックのたびに、だんだん畳自体がズレてくる。
ズレた隙間がちょうど手を着いたりおでこやアゴをマットに着く位置なので
気になってしまう。
時々、隙をついて畳をシパーン!と押し返してアサナに戻る。
この↑動作が「あれもアサナの一部みたいだった(笑)」と友人にはウケたようです。
楽しんでいただけて嬉しいわ。

スプタクルマで手を取ってよじよじ足を寄せてスハー。
なるべく肩に足が乗るように手で入れ込んでみようとするけど、自分でやろうとすると
なかなか上手くいかない。
やっぱりこれ、身体起こしてかけたいなぁ…。
ティッティバーサナが最近シャシーン!と好調。

スプタコナーサナはどうにもふわんと降りれない。
畳だとかかとがガーン!といかなくてラクチン。

セツバンダが低すぎてむしろ落ち着かない。
ベストポジションがまだ見つからない。

バックベンドでちょっと手を歩かせる。
首の後ろを楽に伸ばすように意識。スハー。
なるべく膝も伸ばす。
カムアップのアジャスト。
ぐっと足の裏を意識してマット踏みしめる。
上がったら腕がガッツポーズ状態に。(何に勝ったんだ)

フィニッシングで何個か、5カウントで次のアサナに。
先生間違えたのかなあ。
それにしちゃカウント早いアサナ、2、3個あったけど。
フィニッシングが短いと気持ちが落ち着かない。
つかシルシャのあとのチャイルドポーズまで短いのは勘弁して欲しい。

シャバーサナしてたら「お疲れ様でした。」と言いおいて先生はお外へ。
次のWSまでの間、どこかへ出掛けたよう。
その間、残った生徒でお留守番&昼食&おしゃべりタイム。
こーゆー時間が楽しいんだよねー。

逆立。 [日記]

ジャンプバック&スルーが出来るようになるにはやっぱり『腕に乗る』感覚が
つかめないとダメだろうと、逆立ちの練習をしてみた。
もちろん壁を使ってです。

といってもちょうどいい壁がなく、冷蔵庫でやってみたもののちょっと低い。
結局、使えそうなのが脱衣所の扉しかなくそこでやることに。
※服は着てます。

最初は以前F先生がムーンディの時に教えてくれた、壁に向かってちょっと手前に手をついて
ぴょんとジャンプして下半身を持ち上げる方法を試してみる。

うーん膝を曲げてると持ち上がらない〜。

次に、壁に向かって普通に逆立ち。
足で床を蹴り上げて壁に着地。これなら出来る。

でもこれも前は何度か試したり勢いつけないと出来なかったんだから、進歩してるぞ。
どーゆー進歩か分かんないけど。

顔は床に向けて、腕がなるべく肩の上に来るようにして、我慢出来なくなるまで呼吸。
…つか、こーゆー事やって果たしてジャンプスルーが出来るようになるんだろうか。

そういえばわたし、実は肘が弱くて、腕をしっかり伸ばすのが苦手なのです。
力が入りにくいというか、すぐ肘がふにゃんとなってしまうんです。
でもジャンプバック&スルーを会得するには、この苦手意識を克服しないと。
うー頑張ろう。


…で、今日会社の同期と飲んで帰ってきたのですがお風呂に入る前に
練習しようとしたらバランス崩して膝と頭を打ちました。
一軒家とはいえ夜半過ぎにエラい騒ぎ。

お酒飲んだあとは逆立ちは止めた方がいいです。

座練。 [日記]

昨日、先生のスリヤナマスカラを見ていて、いま自分が気になってるところを
確認出来たり、新たに気がついたことがあったのも“気がつける”レベルに
なって来たんだなって思ってます。
最初のころは先生が見本をしてみせても「どうしてあんな動きが出来るんだろう」って
ただ謎だったけど、今はあそこをああして使ってるんだなって、感じれるようになってきた。
それを自分が出来る・出来ないは別として(笑)。
そのうち、もっと自分の練習が上達してきたら、どんな風に感じれるようになるんだろう。


さて日曜のシッティングWSについて。
前回の続きのバッタコナーサナから始めました。

サプタ・ジャンプスルーですぐポーズに入る。
かかとはなるべく身体に引き寄せて足の裏は天井に向け、本を開くように手で足の裏を開く。
太ももは外旋するように意識。
アシュト・エクスヘルで前屈。
前屈してアゴをマットにつける。お尻が浮かないように。
肘は真っ直ぐ後ろに引く。ドリシュティは第三の目。
ナヴァ・インヘルでハーフアップ。
ハーフアップの時はお腹をしっかり引き上げてバンダ意識。
後ろ側、腰〜背中〜首も伸ばして上体を引き上げる。
息を吸いながら胸を広げる。
ダシャ・エクスヘルで今度はおでこをつま先に。
背中は丸く。胸を開く。

ウバビシュタコナーサナもサプタ・ジャンプスルーですぐ開脚してポーズに入る。
手は足の外からつかむ。
開脚することが目的ではないのでつかんで、足を開くのは腕が伸びる範囲で。
開いた足を外旋させたいので内側に行かないように外から手で掴んでいる。
つま先はまっすぐ天井を向くように。

アシュト・エクスヘルで前屈。
まず胸を、次に肩をマットにつけることを目指す。お尻も浮かないように。
ドリシュティは第三の目。
ナヴァ・インヘルでハーフアップ。
ダシャ・エクスヘルで足を伸ばしたままアップして空中でキャッチ。顔は天井に向ける。
エーカダシャ・インヘルで足を下ろさず手を前について、膝を伸ばしたまま
足を後ろに回してバカーサナしてジャンプバック。
※出来ない時は足を身体の前でクロスして後ろにジャンプでもOK。

スプタコナーサナはサプタジャンプスルーのあとレイダウン。
つか「よく先生がカウント取る時に“レイ”って言ってるけど、あれ“ライ”だよね」と、
インド英語の間違いが気になったよう(笑)。
で、ライダウン(笑)してアシュトで息をはきながら、足を頭の後ろに伸ばす。
つま先はポワント(伸ばす)。
足の親指を二本の指でつかんで、足を開いて背中をまっすぐにして真上に伸ばす。
背骨を伸ばすポーズ。肩立ちと同じとこで立ってる。
5呼吸してナヴァで息を吸いながらアップして一度バランス。
息をはきながらゆっくり降りる。かかとを強打しないように(笑)。
ダシャ・インヘルで足の指を掴んだままハーフアップして手を足の間につく。
エーカダシャ・インヘルでアップ。
ドゥワダシャ・エクスヘルでチャトランガ。

スプタ・パタングシュターサナはプライマリーで一番カウントの長いポーズ。
サプタ・ジャンプスルーのあと息をはきながらレイダウン。
アシュト・インヘルで足を持ち上げて親指を取る。
空いた左手を左足の太モモに置く。これは下の足が浮かないように押さえるため。
下の足のつま先は伸ばす。
持ち上げた足もつま先は伸ばした方がバンダ入りやすい。
ナヴァ・エクスヘルでバンダ使って上体持ち上げて足に身体を近づける。
足を引き寄せるのではない。
ドリシュティはつま先。顔は上げないで目線だけ向ける。
5呼吸して、ダシャで息を吸いながら顔を足から離し、頭を床に下ろす。
エーカダシャ・エクスヘルで足を横、顔を反対側に。
足を横に張り出そうとして身体が浮いてしまわないように、肩・お尻はマットについたまま。

ウバヤ・パタングシュターサナもサプタ・ジャンプスルーで息をはきながら
レイダウンして、アシュトで足を頭の向こうに伸ばすまでは一緒。
足の親指をつかんで息をはきながらかかとを向こうに踏み込む感じでぐーっと押し出す。
ナヴァ・インヘルで息を吸いながら弾みをつけてアップ。
幹=バンダを引き上げる感覚で。

…という辺りで、用事があり途中退席。
あと2個のアサナの解説聞きたかったな。
苦手なとこが不明のままです。とほほ。

腹腰。 [日記]

さて今日もスタジオへ。

先生の風邪は昨日よりは良さそうだったけどまだお鼻がぐずぐず。
クラス開始の前に、身体ほぐしなのかスリヤナマスカラのAとBをおもむろに始める。
とりあえずガン見。
頭の中に重要点をメモ。特に背中とお腹。常にバンダ!
やっぱり間近で上級者の練習見ると刺激になります。
プライマリー全部見てみたいなぁ。


ここんとこビギナークラスではスタンディングを細かく解説していくシリーズをしていて
今日はプラサリータから。
まずはスリヤナマスカラからパールシュバッコナーサナまで流して身体を温めたところで
一度休憩して、プラサリータの解説。

そいえば今ふと思ったんだけど、プラサリータ・パドッターナ・アサナでしょ。
「パドッターナ?パドマ関係ないよね?」と思ったのですが
パダ=足、ウッターナ=強く伸ばすということなんですね!byプラクティスマニュアル
足を開いて強く伸ばすポーズだそうです。なるほど。

つか、前に「このポーズは足より背骨が重要なんだな」的な勘違いをしてたのですが
足めっちゃ重要。てか足が主役。
足を2等辺三角形になるぐらいに大きく開く。
この時、開きすぎても×。頭がマットに軽く着くぐらい。
本来は頭が着くか着かないかぐらいがいいらしいんだけど、その状態で背中真っ直ぐを
作るのは難しいので、マットに着いた頭でぐーっと背骨を押し上げるようにするといいらしい。
足の外側は平行になるように。
※これつま先が外に開いちゃってる人、結構います。
手は肩幅ぐらいの間隔で足と足の延長線上につく。

このアサナで(というか他のアサナでもずっとそうなんだけど)
ハーフアップを大事にやること。

ハーフアップはスリヤナマスカラからずっと出て来るけど、何をやってるかというと
お腹を引き上げながら腰を伸ばしている。
お腹を引き上げることで上体が引き上げられ背骨が伸び、逆に下半身がグラウディングする。
つまりバンダを使ってるってことなんだけど。

このことをしっかり意識する練習ってことで、まずAのトリニ・インヘルでハーフアップしたまま
しばらく呼吸。
お腹を引き上げて背骨を伸ばし、首も遠くへ伸びるように。
胸は開いて肩に力入れない。
足の内側を使ってしっかり踏ん張らないと今にもバランス崩して倒れそう。
それからやっとはきながら前屈して5呼吸。
B・C・Dも同様に、足とお腹・腰を意識。

その次のパールシュヴォッターナでは半分に分かれてお互いのアライメントチェック。
足の幅はトリッコナーサナと同じぐらいに開く。
後ろの足のつま先は45度ぐらい内側に。(90度から45度の間なら大体いいそうです。)
肩と腰は壁と平行、お尻は水平に。
そのバランスを崩さないように前屈して、出来ればアゴをすねの横につける。

一緒に組んだのが今日でアシュタンガ自体2度目の男子だったんだけど
普段から身体を動かすことはしている人なので、前屈は大変そうだったけど
バランスを飲み込むのは早かった。
この人、シルシャも出来てたし。
やっぱりアシュタンガって男子向きに出来てるのかも。
なんかちょっと悔しい(笑)。

クラスが終わる前に、最後に1回だけスリヤナマスカラをやったら先生に
ダウンドッグで全員腰が伸びてる、とお褒めいただきました。
「見違えちゃった」と。
おー!

やっぱバンダ大事。

難度。 [日記]

今日はいつものスタジオでマイソールと午後からシッティングのWS。
着いたら、先生が室内なのにニット帽着用&レッグウォーマー。

また風邪ですか?

いっつも薄着の人なのに完全防備。
うわー非常事態だ。


まずは着替えて準備。
わたしがよくマット敷く場所にストーブが出っぱなしで先生がそこから動かないので(笑)
空いてる場所に移動。
先日ビギナークラスで確認したことを意識。後ろ足〜腰〜。

パリブリッタパールシュバッコナで手が浮いちゃうのだけど、これはつく余地がありそう?と
質問して見てもらう。
膝がまだ内側に押されちゃってるからその分マットまでの距離が遠くなって
手が届かなくなってる。
膝を真っ直ぐに出来るようになればしっかりつくはず、だそう。
そうか。
あれはどこをどう頑張れば………えーと………取りあえず頑張ろう。

ウッティタハスタで足の内側で立つ感覚を覚えようと、片手を壁に触れながら
足を上げてみる。
ちょっとでも支えがあると全然感覚が違う。
しかしやっぱり難しい。
右足で立つ方は支えがあってもなかなか内側で立てない。

プールヴォッターナサナで、手の位置を直される。
苦手なのでちょっと後ろ目(お尻から20cmぐらい離して)でやってたんだけど
お尻から5cmぐらいのとこにつくようにとのこと。
うわぁキツい!腕の付け根にスゴいくる。
だけど確かに身体はアップしてるかも。
でも先生、これきっついです…。
「うん。」
あっさり。
わかってるよちょっと弱音吐いてみただけだよ…。

マリーチのAをやったとこでヴィンヤサアウトの仕方を質問してみる。
あれ練習してみたいんですけどー。
「まだ早い。」
ばっさり(笑)。

まあ一応教えてくれたんですけど、あれは“上体を上に引き上げる練習”なので
それが出来てないと意味が無いから、だそう。
つまりジャンプバック&スルーも出来ない今のわたしがやって、形ばかりそれっぽくても
意味ないってことですね。
早くジャンプバック出来るようになりたいなぁぁぁ。

マリーチDで後ろにひっくり返らないよう、壁にくっついてやってみる。
今日は壁と仲良し。

スプタクルマでアジャスト。
手で身体を持ち上げる時に太ももの付け根あたりの位置に手をついてたんだけど
身体の真横あたりでつくのが本来だそう。
バランスが難しい。後ろに倒れそう。
「うん、前につくとやりやすいんだよね。」
やりやすいことやってちゃダメだ、ということですね!
ああああ〜orz。
なんとか持ち上げてティッティバーサナ。

ガルマピンダでローリングの練習してたらまた回されてしまった。
結局これもバンダをちゃんと使えてないってことなんだよね多分。
でもやってもらうとちゃんと手が入ったままクックタナーサナ出来るので、まあいいか。

ウバヴィシュタ・コナーサナで、足を上げて上を向いたあと、足をマットに下ろさず
まず足の間に手をついて、膝を伸ばしたまま足を後ろに回してそこからバカーサナ。
そして最後にジャンプバックしなさいと新たな指導。
バカーサナからのジャンプバックなんだけど今までは真後ろにシュッと足を出すしか
出来なかったのが、ちょっと上に持ち上げてから後ろに伸ばすことが出来た。
感覚を忘れないように何度か練習。

ウバヤ・パタングシュタで足を伸ばしたまま起き上がる時の勢いのつけ方を質問。
息をはきながらかかとをぐーっと後ろに踏み込む感じで、吸いながらアップ。
何度かやってみるけど、わたしの苦手なとこに全部共通してる問題点みたい。
つまり“ウディヤナバンダを引き上げる”のが足りない、ってことだ。
ガルマピンダのローリングもそう。
結局バンダか〜。むむ。

バックベンドで手をちょっと足の方に進ませたら膝をもっと伸ばすようにアジャスト。
くわー!同時はキツい!

ドロップバックの時に手の位置でいつも困ってるんだけどどうしたら?と質問。
上からこう戻してナマステにするとか、下から横に戻すのとかがやり易いんじゃない?と
アドバイス。お、S先生と同じアドバイスだ。
てことで下から横に戻すやり方でやってみる。
「それよりまだ足の内側ちゃんと使えてないね。」
す、すいません…。

シルシャでちょうど良い位置を探して試行錯誤。
ハーフベンドも再度壁を使って足の角度を確認。
どっちかずつだとバランス取りやすいんだけど、真っ直ぐ→ハーフベンドと
続けてやると途端に難しくなる。
厳しい。

疲れてシャバーサナでマジ寝しかける。


今日のマイソールも参加者が少なかったからか、なんか色々見てもらえた気がするー。
…のはいいけど、難易度も色々上がった気がするー。

真昼。 [日記]

どうも、牛です。(根に持ってる)

今日は九段下でF先生のフルに参加。
ここんとこ練習のペースが上がってるんだけど、実は11月にIY◯の20回チケットを
購入したもののそのとたん右胸を痛めてしまってお休みしてたので
このペースで行かないと使い切れないのです。
頑張らねば。


日中のクラスに参加するのはムーンディ以外では初めてかも。
朝とは違う明るい部屋が不思議な感じ。

ここんとこアップドッグの時に首で反ってしまってる。
首〜肩の痛みはそれだな。
首をなるべく使わないで反るように意識。

ダウンドッグでかかとがつく。
間違ってる気がしてなんだか不安。

スタンディングは足のグラウディングしっかり。
小指をぐっと押しつける。
外は冷たい風で痛いくらいだけど、スタジオは暖かくて汗が出る。
ノド渇いた。

シッティングは肩とかよりまず背骨をまっすぐにする事を意識してみる。
今日はジャンプバックより前に戻る方がいい感じ。
ふわっとなる瞬間が時々ある。あわてないように。

プラサリータのCは足の幅をもうちょっと広くしないと手がつかないな。
Bで頭がつくくらいの幅だとつきそう。

ウッティタハスタはバランス取る&力を抜くを意識してやってみる。
前屈出来ないし真横にも開かないけど、最後まで足落とさずに出来た。

アルダバッタは力が抜けていい感じ。

そういえば、ビラバドラのアシュト・アップって、何をどうやるんだったっけ?
今までどうせ出来ないと思って完全スルーだったけど練習してみ…たいけどどうなのかしら。

スプタクルマでアジャスト。
首の後ろで組んでもらって、身体持ち上げてティッティバーサナ。
↑わたし的メインイベント。

ガルマピンダは水スプレーが遠くて、ちょっとズルバージョンで腕を足にはさみ込む。
明日またローリングの練習しよう。

バッタコナーサナ終わってヴィンヤサしてダウンドッグで待ってたら先生が
「ガルマピンダ………間違えちゃったあははは!」
先生可愛い。

スプタ・パタングシュターサナで、バンダ意識して身体持ち上げると楽なことに気がついた(笑)。
バンダ大事。

チャクラアサナの時、頭より先に手でぐっとマットを押すように。

バックベンドで先生にちょっと背中をま〜るくするように直してもらう。
気持ちいいー。
最近バックベンドがちょっと楽しくなってきた。
ほんとにちょっとだけですけど。

シルシャで「20カウントします。」ええっ。
ハーフベンドの途中でリタイヤ。残念。


真昼のスタジオは朝の練習ともちょっと違う明るさがあって
やっぱり夜より太陽が空にある間にやるのがいいなぁと思いました。
なかなかそうはいかないけどね。

牛歩。 [日記]

今日もいつものスタジオでビギナークラス。


こないだ超ビギナークラスに来てたいいの氏(仮名)が二度目の参加。
スリヤナマスカラのBをまだ教わってなかったという事で彼にそれを教えるとこから
始まったんだけど、元々ダンスをやってる人なので飲み込みが早い。
ジャンプバックとかもう出来てるし。
普段から身体を使ってる人は上達が早いなぁ。


そのあと全員でスリヤナマスカラからパーダハスタアサナまで流してやって、
スタンディングの基本再確認とゆーことで、まずはトリッコナアサナを細かく復習。

よく力が入って肩が詰まっちゃってる人がいるけど、力を抜いて、
肩ではなく『肩胛骨』を下げるように意識する。
足の幅は正三角形を作るぐらい。
内側の筋肉を使うように意識。
マットにしっかりグラウディング。
左右の腰の高さは水平に保ちたいのと同時に、(壁に対して)平行にしたい。
その状態を保ったまま上体を倒し、前足の親指を取って、身体を開いて腕を真上に伸ばす。

先生の説明のあと、2人組になってお互いのアライメントをチェック。

パリブリッタの方では、ウッティタトリッコナと同じように足を定位置に準備したあと
まず手を両方マットにつけて、腰のアライメントを確認してから手を外側に置いて
状態を捻る。
やっぱり捻る方が難しいのです。
上体の開き具合が今イチよく分からない。

それからパールシュバッコナーサナの説明へ。

足はトリッコナーサナよりも広めに開く。
前になる方の足、膝を90度に曲がるまで踏み込む。
特に女子にありがちだけど膝が内側に入ってしまわないように。
膝と肩はくっつくぐらい。
手は前に出した足のすぐ横につく。
身体の側面をしっかり伸ばして手を頭上に伸ばして、下から見上げるように。
視線は指先。

背中側からではなく前の方から見ると、足が使えてるか使えてないかがよく分かる。
下半身がちゃんと出来てれば上体はついてくるから、そこをしっかり確認する。
なるほどー。

一緒に組んだ子について先生が
「彼女は“女の子っぽい”身体の使い方だから、そこをチェックして。」と言われたのですが
女の子っぽいって…?
なんつーか、関節とか特に下半身が安定しなくて「ふにゃん」としちゃうって事を
言いたかったらしい。

てことはしっかり踏ん張ってるこの辺(わたし)とかこの辺(隣でやってた子)は
女子ではなくおっさんてことですか?と聞くと


「うーん……牛?」


30数年生きて来て牛呼ばわりされたのは初めてです。
乙女に向かって失礼な。
(すいません言い過ぎました)

パリブリッタの方ではみんな上体を捻るのも大変だけど、後ろ足で苦戦してました。
「どうしても浮く!」とか「踏ん張れないー」とか。

そこは頑張る。とアドバイス。


どのアサナもそうだけど、改めてアライメントを確認すると普段いかに勘違いしてるか
気がつきます。
それでもちょっとずつ進歩してきてる…といいなぁ。

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