座練。 [日記]

昨日、先生のスリヤナマスカラを見ていて、いま自分が気になってるところを
確認出来たり、新たに気がついたことがあったのも“気がつける”レベルに
なって来たんだなって思ってます。
最初のころは先生が見本をしてみせても「どうしてあんな動きが出来るんだろう」って
ただ謎だったけど、今はあそこをああして使ってるんだなって、感じれるようになってきた。
それを自分が出来る・出来ないは別として(笑)。
そのうち、もっと自分の練習が上達してきたら、どんな風に感じれるようになるんだろう。


さて日曜のシッティングWSについて。
前回の続きのバッタコナーサナから始めました。

サプタ・ジャンプスルーですぐポーズに入る。
かかとはなるべく身体に引き寄せて足の裏は天井に向け、本を開くように手で足の裏を開く。
太ももは外旋するように意識。
アシュト・エクスヘルで前屈。
前屈してアゴをマットにつける。お尻が浮かないように。
肘は真っ直ぐ後ろに引く。ドリシュティは第三の目。
ナヴァ・インヘルでハーフアップ。
ハーフアップの時はお腹をしっかり引き上げてバンダ意識。
後ろ側、腰〜背中〜首も伸ばして上体を引き上げる。
息を吸いながら胸を広げる。
ダシャ・エクスヘルで今度はおでこをつま先に。
背中は丸く。胸を開く。

ウバビシュタコナーサナもサプタ・ジャンプスルーですぐ開脚してポーズに入る。
手は足の外からつかむ。
開脚することが目的ではないのでつかんで、足を開くのは腕が伸びる範囲で。
開いた足を外旋させたいので内側に行かないように外から手で掴んでいる。
つま先はまっすぐ天井を向くように。

アシュト・エクスヘルで前屈。
まず胸を、次に肩をマットにつけることを目指す。お尻も浮かないように。
ドリシュティは第三の目。
ナヴァ・インヘルでハーフアップ。
ダシャ・エクスヘルで足を伸ばしたままアップして空中でキャッチ。顔は天井に向ける。
エーカダシャ・インヘルで足を下ろさず手を前について、膝を伸ばしたまま
足を後ろに回してバカーサナしてジャンプバック。
※出来ない時は足を身体の前でクロスして後ろにジャンプでもOK。

スプタコナーサナはサプタジャンプスルーのあとレイダウン。
つか「よく先生がカウント取る時に“レイ”って言ってるけど、あれ“ライ”だよね」と、
インド英語の間違いが気になったよう(笑)。
で、ライダウン(笑)してアシュトで息をはきながら、足を頭の後ろに伸ばす。
つま先はポワント(伸ばす)。
足の親指を二本の指でつかんで、足を開いて背中をまっすぐにして真上に伸ばす。
背骨を伸ばすポーズ。肩立ちと同じとこで立ってる。
5呼吸してナヴァで息を吸いながらアップして一度バランス。
息をはきながらゆっくり降りる。かかとを強打しないように(笑)。
ダシャ・インヘルで足の指を掴んだままハーフアップして手を足の間につく。
エーカダシャ・インヘルでアップ。
ドゥワダシャ・エクスヘルでチャトランガ。

スプタ・パタングシュターサナはプライマリーで一番カウントの長いポーズ。
サプタ・ジャンプスルーのあと息をはきながらレイダウン。
アシュト・インヘルで足を持ち上げて親指を取る。
空いた左手を左足の太モモに置く。これは下の足が浮かないように押さえるため。
下の足のつま先は伸ばす。
持ち上げた足もつま先は伸ばした方がバンダ入りやすい。
ナヴァ・エクスヘルでバンダ使って上体持ち上げて足に身体を近づける。
足を引き寄せるのではない。
ドリシュティはつま先。顔は上げないで目線だけ向ける。
5呼吸して、ダシャで息を吸いながら顔を足から離し、頭を床に下ろす。
エーカダシャ・エクスヘルで足を横、顔を反対側に。
足を横に張り出そうとして身体が浮いてしまわないように、肩・お尻はマットについたまま。

ウバヤ・パタングシュターサナもサプタ・ジャンプスルーで息をはきながら
レイダウンして、アシュトで足を頭の向こうに伸ばすまでは一緒。
足の親指をつかんで息をはきながらかかとを向こうに踏み込む感じでぐーっと押し出す。
ナヴァ・インヘルで息を吸いながら弾みをつけてアップ。
幹=バンダを引き上げる感覚で。

…という辺りで、用事があり途中退席。
あと2個のアサナの解説聞きたかったな。
苦手なとこが不明のままです。とほほ。

腹腰。 [日記]

さて今日もスタジオへ。

先生の風邪は昨日よりは良さそうだったけどまだお鼻がぐずぐず。
クラス開始の前に、身体ほぐしなのかスリヤナマスカラのAとBをおもむろに始める。
とりあえずガン見。
頭の中に重要点をメモ。特に背中とお腹。常にバンダ!
やっぱり間近で上級者の練習見ると刺激になります。
プライマリー全部見てみたいなぁ。


ここんとこビギナークラスではスタンディングを細かく解説していくシリーズをしていて
今日はプラサリータから。
まずはスリヤナマスカラからパールシュバッコナーサナまで流して身体を温めたところで
一度休憩して、プラサリータの解説。

そいえば今ふと思ったんだけど、プラサリータ・パドッターナ・アサナでしょ。
「パドッターナ?パドマ関係ないよね?」と思ったのですが
パダ=足、ウッターナ=強く伸ばすということなんですね!byプラクティスマニュアル
足を開いて強く伸ばすポーズだそうです。なるほど。

つか、前に「このポーズは足より背骨が重要なんだな」的な勘違いをしてたのですが
足めっちゃ重要。てか足が主役。
足を2等辺三角形になるぐらいに大きく開く。
この時、開きすぎても×。頭がマットに軽く着くぐらい。
本来は頭が着くか着かないかぐらいがいいらしいんだけど、その状態で背中真っ直ぐを
作るのは難しいので、マットに着いた頭でぐーっと背骨を押し上げるようにするといいらしい。
足の外側は平行になるように。
※これつま先が外に開いちゃってる人、結構います。
手は肩幅ぐらいの間隔で足と足の延長線上につく。

このアサナで(というか他のアサナでもずっとそうなんだけど)
ハーフアップを大事にやること。

ハーフアップはスリヤナマスカラからずっと出て来るけど、何をやってるかというと
お腹を引き上げながら腰を伸ばしている。
お腹を引き上げることで上体が引き上げられ背骨が伸び、逆に下半身がグラウディングする。
つまりバンダを使ってるってことなんだけど。

このことをしっかり意識する練習ってことで、まずAのトリニ・インヘルでハーフアップしたまま
しばらく呼吸。
お腹を引き上げて背骨を伸ばし、首も遠くへ伸びるように。
胸は開いて肩に力入れない。
足の内側を使ってしっかり踏ん張らないと今にもバランス崩して倒れそう。
それからやっとはきながら前屈して5呼吸。
B・C・Dも同様に、足とお腹・腰を意識。

その次のパールシュヴォッターナでは半分に分かれてお互いのアライメントチェック。
足の幅はトリッコナーサナと同じぐらいに開く。
後ろの足のつま先は45度ぐらい内側に。(90度から45度の間なら大体いいそうです。)
肩と腰は壁と平行、お尻は水平に。
そのバランスを崩さないように前屈して、出来ればアゴをすねの横につける。

一緒に組んだのが今日でアシュタンガ自体2度目の男子だったんだけど
普段から身体を動かすことはしている人なので、前屈は大変そうだったけど
バランスを飲み込むのは早かった。
この人、シルシャも出来てたし。
やっぱりアシュタンガって男子向きに出来てるのかも。
なんかちょっと悔しい(笑)。

クラスが終わる前に、最後に1回だけスリヤナマスカラをやったら先生に
ダウンドッグで全員腰が伸びてる、とお褒めいただきました。
「見違えちゃった」と。
おー!

やっぱバンダ大事。

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