変転。 [日記]

昨日はさすがにお休みして、今日は朝練。
それにしても暑い。
今年は春がなかったなぁ。
いきなり夏が来たよう。


スタジオ到着すると空いてるようでいて微妙にスペースが無い。
端っこに無事スペース発見。
マントラ唱えて、スリヤナマスカラ。
吸って伸びてはいて伸びて。

スタンディングはおへそ意識。

プラサリータのCはまだアジャストしてもらう。
出来たり出来なかったりを繰り返してちょっとづつ進んでいく。
そういやっていればいつか『出来る』日が来るのを、もう知ってる。

ここんとこあちこち痛むとこが増えて来た。
背中も痛いし左膝がかくんとなるし、以前から噛み合わせが悪かった右手首が
時々捻挫のような痛みがある。
無理をしないように。
背中は多分、アップドッグのやり方が悪いんだと思う。
胸がなかなか開けなくて背中で反ってるのと、首が反り過ぎなんだと思う。
ちょっとやり方を考えてみよう。

シッティングの途中で案の定、手首に痛み。
捻挫したかと思ったけどしばらく回したり反らせたりしてるうちになんとか戻った。
サポーターとかしたらいいのかな。
手首も鍛えにくいとこらしい。
気をつけねば。今は怪我をしてる場合じゃない。

それにしても暑い。
なんだか顔がひりひりするのは、もしや汗の中の塩分?
もうそんな季節なのね…。
朝練→仕事な女子たち、みんなどんな対策してるんだろう。
そーゆーのこそ某女子向けヨガ雑誌で特集してくれないだろうか。
「さっとメイクが落とせてうるおいも補給出来るクレンジングローションはこれ!」とか。

そんな阿呆なことを考えてるうちにどんどん体力が落ちてく。
暑いと気力も萎えてバカーサナで落ちる。
だめだ…。

スプタクルマはつま先を頭の上できゅっと組んでくれたけど苦しくない。
やっぱりF先生のアジャストは何か違う。
力づくではないのに、『その形』にしてくれる。
無理にやらせるのではなくほんとにアジャスト=手助けのみで、あくまでもやるのは“わたし”。
凄いなぁ。どうしたらあんな風に出来るんだろう。

シッティング以降のアサナは背中を広く、肩(肩甲骨)を腰の方に向かって引くように
首を詰まらせないように。

ドロップバックの時に「頭で上がろうとしちゃってるから、腰で上がる」とアドバイス。
腰、腰。

終わってフィニッシングで場所を移ろうと思ったのに、フィニッシングスペースすら
満員。
ど、どこでやれば…ときょときょとしてたら、受付の隣になんとか入れそうなスペース。
超〜ギリギリだけどなんとか。
7時半以降、いきなり混んだなぁ。
シャバーサナもあまりゆっくり出来ず。




いつも今頃の季節はあまり調子がよくないのだけど、ここんとこ気持ちが落ちがち。
なんだろうなぁ。
またおかしくなる前にどうにかしないと。

初心。 [日記]

さて続いて午後にはまたI◯Cにてビギナークラスに参加。

N先生のクラスに出るのは初めて…というか、普通のビギナークラスに出るの自体が
ずいぶん久しぶり。
いつも行ってるスタジオのビギナーは正直言ってビギナーじゃないし(笑)。

開始前に座って軽く呼吸。
目をつぶってても開けてても、座り方も手の位置も自由に、自分の気持ちいいところで
やりましょうと先生に誘導されてリラックス。

それから、まずは立つ。
足の指は力を入れずに開いて、足の裏の母指球、カカトがしっかり床を踏んでいることを意識。
腿、お尻は力を入れない。
お腹は引き上げて胸を開いてアゴは軽く引く。

それから息を吸いながら両手を頭上に上げてその手を見上げる。
何度か繰り返したら、今度は吐きながら前屈。
そうやってちょっとづつスリヤナマスカラの形を作っていって、Aを2度やったあと
Bを同じようにじっくり。
途中で、ダウンドッグの形を確認するために壁を使って練習。
両手を肩幅に開いて壁について、腰が90度よりは広く(100度くらい?)になるように
曲げて両足を腰幅に開いて立つ。
つまりダウンドッグの姿勢を壁に向かってとるのだけど、この時に腕が疲れた人は
いつものダウンドッグでも腕で床を押し過ぎなのだと。
あとわたしは背中が反り過ぎていたよう。
自分では気をつけてたつもりなのに、まだまだのようでした。
あと、肋骨を締めるようにとのこと。

Aを5回Bを3回やったあとはパタングシュタ。
人差し指と中指で足の親指をつかんで、手の親指で足の親指を押す。
親指のことは初めて聞いた。なるほど。

トリッコナーサナではおへそが正面を向いてることを意識して、その体勢のまま
まっすぐ降りる。
そうか、降りる時に足の方を見ちゃうとそこで身体が微妙にずれるけど、
おへそを意識すれば確かに身体の前面がまっすぐ正面だし、バンダもしっかり入る。
これは分かりやすい!
その後もいろんな説明で“おへそ”出てきました。
おへそ大事にしよう。

プラサリータCで後ろで手を組む時、いつもぐっと腕を下に下げて両肩が近づくように
してたんだけどそうではなく肩甲骨は離して、背中を開くようにとのこと。
遠くから「もうちょっとお腹を引き上げて」と声がしてお腹をひく…ひく〜とやってたら、
なんと手が床にタッチ!
おおー!
なかなかつきそうでつかなかったのに、出来たー!
すごい感動。

あとウッカタナーサナで肩や首が詰まって苦しいって人がよくいるけど、
肩を下げるとかひじを伸ばしてとか耳から肩を遠ざけてとか言われても
苦しい時にそんなの無理じゃない?とあっさり言い切る先生。
そうそう!無理!
上半身は下半身についてくるものだから、下半身がしっかり使えてないと
いくら上半身を伸ばそうとしても出来ない。
なるほど…。
確かに下半身というか足がまだしっかりしてないと自覚あります。
そっかーじゃあまずは下半身からだな。
ヴィラバドラーサナも、いつもお尻を意識してたんだけど、おへそを正面にって
イメージしたらなんかやり易かった。
おへそー。


こうやって時々ビギナークラスに出て確認してみるのもいいかも。
先生によるかもしれないけど、信頼出来る先生のクラスなら絶対勉強になるはず。
これも昨日思ったことと繋がるな。
今は分からなくてもとにかくやってみて、分かるようになったら説明を受ける。
まだまだ“とにかくやってみる”の段階だけど、『初心に返る』ってこーゆーことかもしれない。

杞憂。 [日記]

GWスペシャルWS、最終日。

今日は昨日までやったアサナ(プールヴォッターサナ)までをレッドで流してから、
続きのアルダバッタパシュチモッターナへ。
ポーズの名前ややり方を説明しながらカウントを取って、普段のレッドクラスと同じペース。
でも今回初めてアシュタンガをやった人たちもちゃんとついて来てる。
皆さん素晴らしいな!

シッティングのポーズはパシュチモッターナ(ダンダーサナ)でやった下半身の形を基本として、
片方をパドマにしようが膝を立てようが、とにかく残った足の形は変えないこと。
マリーチシリーズの時は解説の前に
「この辺からかなりチャレンジポーズになるので『あたしもうやらなくていいわ』って人は
 見てて下さい」と。
そしたらほんとに“見る体勢”になった人が何人かいました(笑)。
素直だなー。

マリーチ終わってナバーサナの解説。
「ジャンプスルーしてこのままポーズに入ります。はい、おふね〜。
 これで5呼吸します。…これを、5回やります。」
5回やりますのあとに、一拍遅れて生徒の失笑が。
そうだよね、初めて見た人は「なに言ってんの」って気持ちになるよね。あのアサナ。
間に解説はさみつつで体力残ってたからちゃんと5回とも膝伸ばしてやりましたよぅ。

しかし終わって「ふ〜ほんとにハーフまでやったぜ」と思って安心してたら
「次、ウールドヴァ・ダヌラ・アサナ。子供のころブリッジと言ったやつです。」と続いて
思わず「うそでしょ?!」と小声で出てしまいました。
これまでやるか。

しかもこのあとフィニッシングなしでシャバーサナ。
ひー。
落ち着かない〜。

2日目が終わったあとに、先生はマイソールスタイルで教えてみたいのかなと思いました。
この場合のマイソールっていうのはインドのマイソールで教えてるやり方ってこと。
インドから帰って来たあとに先生が話してたマイソールのシャラでの教え方というのは
呼吸法とかドリシュティとかまったくなく、ただひたすらアサナのやり方を教えるだけ、
なんだそう。
そして“教えてわかるよう”になったら、手の位置だとか足の向きだとかを指摘されるらしい。
とにかく最初はただ『やってみる』。

終わってからの雑談で、アシュタンガどころか初めてヨガをした人で
「またやってみたいです」という方が何人もいて、こういう教え方もありなんだなぁと
思いました。


懇切丁寧に教えるのがいいのか。
ひたすらアサナをなぞるのがいいのか。


どっちも正解なんですね。

連休。 [日記]

さてWSも2日目。
ちょっと早めに行っていつもアライメントが気になってたポーズを鏡の前でやってみる。
ほんとはそういうの、ヨガ的には良くないんだろうけど。
いつもじゃなきゃいいか!ということに。

何個か試してたら開始時刻。
今日はこのWSの主催というかボス的な立場の、RK先生も一緒にヨガに参加。
ヨガはほぼ初めてのようなのだけど、奥様もヨガしてるし、普段から身体を使ってる人なので
いきなりでどこまで出来るか、ちょっと楽しみ。

まずは全員シャバーサナして気持ちをリセット。
それから昨日やったアサナを先生のカウントで進めて復習。
ボス(仮名)が先生にアジャストされてる光景が新鮮でついチラ見。
パールシュヴォッターナまでやったところで一度座って、ウッティタハスタを先生が解説。
よかった〜また見本やって「はい、全員で」ってパターンじゃなくて!

「これは難しいので、チャレンジポーズとして、出来ても出来なくてもそこは問題じゃないです」
とのこと。
で、一度全員でやってからペアになってお互いをアジャストし合う事に。
その前にアジャストのやり方の見本をみんなに見せたのですが

「えーと…やって。」

わたし?! 
今これ全然出来ないの知ってるやん!
そりゃ“アジャストの見本”だから出来なくていいんだろうけどもさ。

「はい、このように軽く添えるだけで、アジャストしてる人は力は入れなくていいです。
 あとはやってる人が自力で立つ…自力で…自力で!(べしっ)」
↑ぐらんぐらんしてたら太ももの外側はたかれました。
だから出来ないんだって…。

そして各々ペアを組んでアジャストの練習。
一緒にやってくれたなっちゃん(仮名)のアジャストが凄いやり易くて、楽に出来ました。
アジャストもセンスだよなぁ。

その後アルダバッタパドマ〜ウッカタナーサナ〜ヴィラバドラとスタンディングをやって
シッティングへ突入。
アルダバッタも肩の外旋がなかなか出来ず、みんなで確認しあったり。

シッティングは結局プールヴォッターサナまで。
終わってから先生へ質問する子も出たり、生徒同士で「あれはどうやるの?」と確認し合ったり。
昨日は終わってからぐったりもしくはうんざりって感じの人もいたけど、
先生の説明があったりペアで動いたりしたせいか、今日は楽しそう。
明日はどこまで進められるかなー。

迷走。 [日記]

今日から3日間、GWスペシャルWS。
先生はいつものように「何も考えてないんで、来た面子見て考える」と言ってたけど、
続けて「誰が来んだろーね?」とも言っていた。
本当に行き当たりばったり人生だな!


今回は外部の会場。
壁一面が鏡張りで、普段見掛けない光景になんだか不思議な気分。
床もマットがなくても大丈夫そう。
鏡に向いて縦に並び、普段練習してるメンバーの間に初めて来た人を挟んでマットを敷く。
いつもスタジオで会う面子はわたしを入れて7人。
他に初めての人が6人で、ほぼ半々。

そろそろ始めようかという雰囲気になって、唐突に「じゃあ…瞑想して下さい。」

はい?

てか瞑想とか普段のクラスでもしたことないやん!?
どんな形でもいいので楽に座って、目を開けてても閉じててもいいので…って後は
漠然とした説明のみ。
瞑想というか…生徒は迷走だったなあれは。

その後はサマスティティヒで立って
「分かってる人、まずやって。初めての人は見てて下さい」とスリヤナマスカラ。
その後、全員でスリヤナマスカラ。

待って待って!
説明無しですか先生!

確かに始める時に「あんまり細かい説明とかしないで進めてくので」とは言ってたけど、
あんまりと全然は違うよね?!

そしてアサナをした後に質問を受け付けて、質問が無いと
「完璧?…じゃ次行きます」と次のアサナに。
その後もずっと同じパターンで、始めにわたし達がやった後に全員でやって
質問受付て「完璧?じゃ次。」


先生!
質問がないんじゃなくてみんな何を聞いたらいいのか分かんないだけだよ!


分かってる。
そんなことも先生は分かってるんだ。
分かっててみんなに考えようとさせてるんだ。

ドSだ…。

そんなこんなで結局パールシュボッターナまで進んでしまいました。
明日はティリヤングム以下略まで進める気らしいです。
ビギナークラス的に呼吸法やスリヤナマスカラを丁寧にやるとかそんなものを想像し、
冷えるかなとかTシャツを2種類用意したりレッグウォーマーを用意してったのですが
寒いどころかうっすら汗ばむ始末。
明日も“本気ジャージ”で行かないと。


今日初めてやった人達、あれで続ける気になるかな〜…。
シッティングのヴィンヤサどうするのかな〜…。

何故かわたしが不安でいっぱいです。

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