京都にて。 [日記]

京都2日目。
土曜は13時から夜までみっちり勉強会。
ほんとは前の週に東京であった勉強会に出たかったんだけど用事が入ってしまい、
それなら京都で受けよう!とやってきたのでした。

東京ではこじんまりと10人程度でやってるのだけど、京都では40人強。さすが。
初級のクラスが始まり回って来た資料を見ると…ん?見た事あるぞ。
東京では初級クラス4時間・中級クラス2時間でやってるんだけど、
京都では初級3時間・中級3時間でやってるので、初級は東京の方が進んでいるらしい。
あらやっちまった〜と一瞬思ったものの、まいっかーとお話を聞く。

マニュアルがあってそれを読んでる訳ではないので同じテーマでも毎回先生のお話は違うし、
聞き逃してたこと、忘れてたこと、新しい発見もあって、やっぱり聞けて良かった。
それにやっぱり関西圏だからなのかとても雰囲気が明るい。
人数の多さだけじゃない楽しさ。


そのあと中級クラス。
テーマは「ニヤマについて自分の言葉で語る」こと。
ニヤマは5個に分かれていて
・サウチャ(清浄)
・サントーシャ(知足)
・タパス(苦行)
・スワディヤーヤ(聖典の勉強)
・イシュヴァラプラニダーナ(神への献身)
とありますが、これをどういうことなのか、自分の言葉で説明するというもの。

3人づつのグループに分かれてディスカッションして、各グループのリーダーが
それをまとめて発表する形式。
わたしたちのグループでは、各自が「わたしはこれについてはこう思う」と1ケか2ケ
選んでそれについて話をしました。

始まったらみんな熱い!
ニヤマは知ってるけど、内容までしっかり読んだことがなかったので
いきなり深〜〜〜い話になってついていくので必死のわたし。
凄い。
みんなしっかり勉強してるんだ。

そうやって熱い議論をしている後ろを、階下のお店からやってきたおにぎりの出前が
通っていくのがおかしかった(笑)。
いつも東京でも先生がおにぎりを用意してくれるんだけど、京都でもやっぱりおにぎり!
出来てのほかほかおにぎり美味しかった〜。

ニヤマは勧戒=することを勧められること。
わたしはサントーシャ“足るを知る”ってことについて自分なりの考えたことを。
話をしてて、ちょっと前に流行った本を思い出した。

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わたしたちは足りないからこそ努力をすることが出来る。
足りないことを嘆くのではなく、そこにあるもので心を満たす。
足るを知る。

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