牛歩。 [日記]

今日もいつものスタジオでビギナークラス。


こないだ超ビギナークラスに来てたいいの氏(仮名)が二度目の参加。
スリヤナマスカラのBをまだ教わってなかったという事で彼にそれを教えるとこから
始まったんだけど、元々ダンスをやってる人なので飲み込みが早い。
ジャンプバックとかもう出来てるし。
普段から身体を使ってる人は上達が早いなぁ。


そのあと全員でスリヤナマスカラからパーダハスタアサナまで流してやって、
スタンディングの基本再確認とゆーことで、まずはトリッコナアサナを細かく復習。

よく力が入って肩が詰まっちゃってる人がいるけど、力を抜いて、
肩ではなく『肩胛骨』を下げるように意識する。
足の幅は正三角形を作るぐらい。
内側の筋肉を使うように意識。
マットにしっかりグラウディング。
左右の腰の高さは水平に保ちたいのと同時に、(壁に対して)平行にしたい。
その状態を保ったまま上体を倒し、前足の親指を取って、身体を開いて腕を真上に伸ばす。

先生の説明のあと、2人組になってお互いのアライメントをチェック。

パリブリッタの方では、ウッティタトリッコナと同じように足を定位置に準備したあと
まず手を両方マットにつけて、腰のアライメントを確認してから手を外側に置いて
状態を捻る。
やっぱり捻る方が難しいのです。
上体の開き具合が今イチよく分からない。

それからパールシュバッコナーサナの説明へ。

足はトリッコナーサナよりも広めに開く。
前になる方の足、膝を90度に曲がるまで踏み込む。
特に女子にありがちだけど膝が内側に入ってしまわないように。
膝と肩はくっつくぐらい。
手は前に出した足のすぐ横につく。
身体の側面をしっかり伸ばして手を頭上に伸ばして、下から見上げるように。
視線は指先。

背中側からではなく前の方から見ると、足が使えてるか使えてないかがよく分かる。
下半身がちゃんと出来てれば上体はついてくるから、そこをしっかり確認する。
なるほどー。

一緒に組んだ子について先生が
「彼女は“女の子っぽい”身体の使い方だから、そこをチェックして。」と言われたのですが
女の子っぽいって…?
なんつーか、関節とか特に下半身が安定しなくて「ふにゃん」としちゃうって事を
言いたかったらしい。

てことはしっかり踏ん張ってるこの辺(わたし)とかこの辺(隣でやってた子)は
女子ではなくおっさんてことですか?と聞くと


「うーん……牛?」


30数年生きて来て牛呼ばわりされたのは初めてです。
乙女に向かって失礼な。
(すいません言い過ぎました)

パリブリッタの方ではみんな上体を捻るのも大変だけど、後ろ足で苦戦してました。
「どうしても浮く!」とか「踏ん張れないー」とか。

そこは頑張る。とアドバイス。


どのアサナもそうだけど、改めてアライメントを確認すると普段いかに勘違いしてるか
気がつきます。
それでもちょっとずつ進歩してきてる…といいなぁ。

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