愚痴。 [日記]

昨日から新しい職場になって、緊張と忙しさで身も心もヘトヘト。
出社時間を考えると朝練に行く事も充分可能なんだけど、今はそんな余裕ゼロ。
せっかくムーンディも終わって、本来なら体調もベストなんだけどなぁ。

せめて家でスリヤナマスカラだけでもやろうと思うんだけど、こないだ先生に
指導されたように、ジャンプで前に戻る時に膝を曲げて飛ぶのを練習してるんだけど
何をどうするのか全然分からない。
膝を曲げると途端にへろんと力が抜けて、その割に着地の時はトスッとマットに
刺さるように着地。
膝のバネを利かすってどーすると出来るの。
これも力が抜けてないってことなのかなー。

今までずっと『膝伸ばしたまま』『腰高く上げて』って見本しか見てなくて
そうやるもんだと思ってそっちを目指してずっと練習してきて、いきなり
「膝曲げろ」と言われても。

そしてそれが出来て、その先はどうなの。
膝曲げてぽてんと飛んで、ずっとそれでやってくのか。
そこから膝を伸ばして飛ぶためのステップに繋がるようには思えない。
なんのためにやってるのか分からない。
なんのためにやってるのか分からない上に全然出来なくてなんだかもう嫌になってくる。
ぐるぐるぐるぐる考えすぎて、何一つ繋がらないスリヤナマスカラ。




疲れた。

痛痒。 [日記]

さて今日も日曜朝練。

乗ろうと思ってた電車に乗り遅れたのだが、結局いつもと同じぐらいに到着。
なんでだ?

最近金曜のクラスによく参加してるたけおくん(仮名)がマイソールに来ていた。
おお初マイソール。
このスタジオのマイソールは他のマイソールに出るよりは敷居が低いというか
行きづらい感じがないとは思うけど、やはりなんといっても『早朝』というのが
みんな難しいらしい(笑)。
慣れると朝の方が気持ちいいんだけどね。

最近定位置になりつつある窓際にマットを準備。
こないだ指摘された、ジャンプインの時に膝を曲げて飛ぶのを意識してスリヤナマスカラ。
難しいというか…やってみてるけど、それがあってるのか分からない。
あと流れを意識。
ちょっと呼吸が弱くなる。
チャトランガを腰で反ってしまってるのをどうにかしたいんだけど
いまいち感覚がつかめない。
緩めるとどこもかしこも伸びないし。
うー。

マリーチで腕をもっと足の下から回して、手をつかむ場所をもっと後ろでと指導。
つまり膝をもっと開かないようにやりなさい、ということだったんだけど。
ずっと右胸をかばってやってたので腕を伸ばすのが恐い。
まあそれをふまえた上で「左腕にも頑張ってもらえ」ということだったんだけど。
自分の手足の短さを痛感した。
Cは、やっぱり立ててる足をもっと踏ん張れるように、足の位置をもうちょっと前に。
Dも同じに「踏ん張れ」と言われるものの、どうしても脛にしか力が入らない。
marichyasana-d-91.jpg
だからこれって下についた足と立てた足と座骨で支えてる訳でしょ。
下の足が浮いて重心が後ろに行って、そしたら立てた足の裏もマットから浮いちゃうのですよ。
結局まずは下の足が浮かないように前傾して重心を前にしてみる。
AからDまでダメ出しの嵐。
キツい…orz。

筋肉痛とマリーチやりすぎで、ナバーサナが全然出来ない。
膝曲げてもしんどい。

ブジャピダしてティティバーサナから足をつかずにバカーサナに行くには
前傾して前重心だよなーと思いつながら失敗。
2度ほど練習したとこで諦めて次に…と思ってたら先生がたけおくんへの説明に
見本をやってたので一緒にガン見。
いいんだけど初心者にいきなりジャンプからそのままポーズに入る見本を見せるのは
いかがなものか。
あとでたけおくんが「全然出来なかった」と言ってたけど、当たり前だ(笑)!

スプタクルマで右足をかけてナマステ〜が、あとちょっとのとこで外れてしまう。
3呼吸ぐらいまではなんとか保たせられるんだけど。
先生がたけおくんにつきっきりだったので何度か自力でトライしてもダメ。
諦めて両足を掛ける方をトライ。
てか、更にハードル上がってる訳で、もちろん出来ない。
どうやっても左足がすべって外れちゃうので寝転がって足を背中で押さえて
右足を持ってきて首の後ろで交差。

でけた。

17-Yoga-Nidrasana.jpg

てゆうか、出来なくていいもんが出来た(笑)。
なんとかここから起き上がれないものかと考えてみるが、やっぱり起き上がれない。
これが出来るなら起きて出来ないかなーとまた起き上がって試してみるが、やっぱり出来ない。
また寝てやってみる。
うーん…やっぱり寝ると出来る。
この状態で困っていたら先生が来て

「起き上がんなくていいから、それで背中で手を組んで」

背中で手をと言われてその時は意味が分かんなかったんだけど、画像見てわかりました。
いやだからセカンドのポーズがしたい訳でなく…。

その後、壁に寄りかかってやってみるように言われてなんとか出来て5呼吸したものの、
今度は壁に近すぎてジャンプバックが出来ないことに気がつき、足を掛けた状態で
起き上がって手で身体を持ち上げて、そのままひょこひょことマットの前に移動して
やっとティッティバーサナ。


いま考えたらものすごく変な人じゃね?


ガルマピンダのあとのローリング、いつも半周したところで止まりがち。

スプタコナで寝た状態から起き上がるのは足伸ばしたまま出来るようになったんだけど
ふわんと降りるのがまだ出来ない。
練習してみたら2度目はちょっとだけ衝撃が減った。

セツバンダ、おでこからハゲそう。

バックベンドで先週指導されたように肘を開かないように頑張る。
肩甲骨も広げるように。

ドロップバックは「降りれるようになった?」と聞かれたものの、いやまったく。
今週はアジャストしてもらえた。ほっ。
3回バンザイして降りてから、1回、自力でやってみることに。
途中までは支えなして降りて、重力に負けてぐおっ!とマットが目前に迫って
激突する寸前に腰を支えてもらって着地。

うわーこえー。

自分ではものすごく高いとこから落ちてるように感じるだろうけど、実際の距離は
あとちょっとだからと言われるのだが…恐いもんは恐い。
あと、右の手首が時々痛むので、手首への衝撃を考えてビビってる、っていうのもある。
そして降りれたところで上がれるとは思えない。

フィニッシング中、カルナピダでアジャスト。
というかおケツを押される。
面白いアジャストだな(笑)。
いつもよりぐーっと曲げられて気持ちよかった〜。
やっぱ前屈が好き。

そういえばピンダアサナは背中が丸まってていいらしい。

逆立ちの練習がしたかったので、マツヤーサナからチャクラアサナで戻ったあと
壁に向かってジャンプ。
壁のすぐそばに手をつくと、とても難しい。
何度かやってたら「なにやってんの(笑)?」と先生に見つかる。

 や〜逆立ちの練習したくて。
「(笑)そーゆーのは全部終わってから、余技としてやんなさい」

だそう。
でもマントラ唱えたら練習終わんなきゃって気になっちゃうじゃんか〜。
結局やったけど。


マイソールのあとにまたA先生のWSの報告会。
先生のご指名でひろちゃん(仮名)となっちゃん(仮名)がご報告。
メモを見ながら訥々と報告するふたりの一生懸命な感じが可愛いかった。
しかし先生も色んなことよく知ってるよなぁ。
突っ込んで来たり補足したり。
先生も出たいんなら出ればいいのに。

***


礼拝。 [日記]

今日はいつものスタジオのビギナーへ。
前のクラスの熱気で窓が曇っている。ひー。
ハーフ受ける時は気をつけよう。

最近は早いクラスの方が人気あるのかな。
今日も前のクラスは7,8人いたのに後のビギナーは6人。

ぐっさん(仮名)が持って来てたトラベル用マットにみんな興味津々で
触ったりいじったりしてるうちに、車座になってなんだかまったりムード。
このパターンはまた雑談か?

先生が「今日は…何する?」

こっちが聞きたいわ。

無言でいると「じゃ久しぶりにウジャイ呼吸の練習する?」と先生。
またえらい戻ったもんだ。
まあ雑談よりいいか〜。

足を軽く組んで目を閉じて呼吸。
お腹を引き上げて胸を広げる。
何度か練習したあとに、呼吸とバンダを連動させるのを意識するために
個々にスリヤナマスカラをやってみることに。

ひとりづつマットに立って「自分のペースでいいから」と、気持ちを集中させて
呼吸とバンダを強く意識して動いてみる。
まわりでみんなが見てるので緊張する。
そして先生がひとりひとりの問題点や改善点を指摘してアドバイス。
わたしのときには「うーん…まあ1回目だからねぇ。回数進むと違ってくると思うけど」
…そ、そんなに悪かったですか…。

動きの流れをもっと作るようにってことでした。
「体型的に難しいと思うけど、不可能じゃないと思うから。」

…そんなに難しいような感じですかわたし……。

まあ、向き不向きでいったら明らかに向いてないのは分かってるんだけど。
女だし小さいし力もないし。
改めて言葉にして言われると、凹むよな。

あとジャンプで前に戻る時の足。
今までずっと膝を伸ばして腰を高く保ちながら飛ぶように目指してたんだけど、
飛んでる時点で膝を曲げて、手の間に着地するときに、クッションを効かせて
降りるようにってことでした。
その場で何度かやってみたものの、今までやろうとしたことのない動きで
感覚がつかめない。
出来てるのかで来てないのかすら分からない。


他のみんなの動きをじっくり見るのは面白かった。
ひとりひとり個性があるもんだなー。

新月。 [日記]

来週から職場が変わるので今週は頑張って朝練に続けて行こうと思ってたのに
ムーンデイが来てしまった。
そして金曜もムーンデイ。
非常にがっかり。

今朝起きてもまだ動ける気がしなかったのだけど、2階にマットを置いて来てしまったので
片付けないといけないし、なんとか行ってみる。
明日が新月なので前倒しで今日がプライマリーの日なのだそう。へー。


後ろの方でと思っていたら「全体的に前に移動して、なるべく3列で収まるように」と
みんなでズリズリ前に移動。
しかしやっぱり身体が動かない。
スタンディングも全然バンダを感じない。
これはもうハーフで止めてシャバーサナを長めにしようと決める。

「サマスティティヒ。」の声で前を見るといつの間にかKH先生が立ってた。
KH先生のマントラは早めでスタッカートが効いてる。
「今度の日曜に久しぶりにプライマリーレッドクラスをやるのでよかったら来て下さい…」と
先生の控えめな声に笑いが起こる。

ウッティタハスタの前にバランスの練習してたらKH先生にも「どっか痛いの?」と聞かれる。
はずかし。
しかしこうバンダがきかないと何もかも全く違うな。

シッティングに入ると前屈が続くのでお腹にくる。
そして腰も痛いというか微妙な感じ。
恐々とゆるめにアップドッグ。

お痛いのにうっかりマリーチDをやってしまう。

ナバーサナ終わってついジャンプしてブジャピダ。
しょうがないのでガルマピンダまで続ける。
スプタクルマは軽く組んで終わり。ティッティバも軽く流す。

バックベンドがガチガチ。
腕も膝も全然伸ばせない。
苦し〜とヒーハーしてたらF先生のアジャスト。
背骨と仙骨をグッと押してもらう。
はー。
助かった〜(笑)。

マット持ってフィニッシングスペースへ。
しかしここもぎゅうぎゅう。
KH先生が場所を作ってくれたので、バッタパドマとウップルティだけやって
スリヤナマスカラして、残りの時間使ってゆっくりシャバーサナ。

起きて片付けようとしてたらシルシアサナをしてた男性がバランス崩したのか
「おっ、おおお〜〜〜!」とすごい声で吠えて、みんなの笑いをとってた(笑)。

4階へマットを片付けに行ったら、工事のおじさんがもう来ていた。
予定では金曜で終わるはずだった工事が土曜までかかるらしい。
4階のマット置き場はガラガラ。
みんなまだ下で練習してるんだなーと思いながら出発。

仮所。 [日記]

さて今週いっぱい、4階は改装工事が入るので朝練は2階で行うことに。
まず4階に行ってマットを取って来てから2階へ。
誰もいないガランとした朝の4階が不思議な感じ。

マット抱えて2階へ戻ったらまだあまり人がいない。
ちょっと後ろの方でやろうとしてたら急に人が増えて、狭くなりそうだったので前に移動。
最前列は先生クラスの方々で埋まっていて圧巻。
2階は時計がないので時々ケータイで時間を確認しながら進める。

ウッティタハスタの前に膝を抱えて立つ練習をしてたらK先生に「痛い?」と聞かれる。
前もこれやってて誰かに聞かれたなー。
最近バランス取れないので練習してたんですと応えて、ウッティタハスタでアジャスト。
久しぶりに足に顔つけられた。
やっぱり練習してからやった方がバランス取れる。

チャンティングの前に、今週中朝練に出る人はマットを4階まで戻さなくても
2階に置いておけるようにスペースを作ったので置いていって良いとアナウンス。
いちいち上がったり降りたりする時間がもったいないので、それはありがたい。

シッティングでマットに手ぬぐいを敷く。
今日はペンギン柄のを使ってみたんだけど、なんだか収まりが悪い。
こないだ使ったツバメ柄のでまたやってみよう。

スプタクルマの足を掛ける練習、右足をかけてナマステ〜がなんとかひとりで出来た!
また次回出来るといいなー。
両足を掛けようとするがそれはまだ無理。アジャストしてもらい眠る亀完成。

だんだん人数が増えて来て、みんなマットを移動してスペースを作る。
前の方のマットが床にしっかり密着しちゃってて二人掛かりで引きはがしていた(笑)。
吸盤でもついてるのかブラックマット。

バックベンド終えて柱に移動して壁練。
壁練も欠かせなくなってきた。
ドロップバックはK子先生。
サクサクッと終えて、場所移動してフィニッシング。
といっても4階のように厳密に場所が分かれていないので、とにかく後ろの方に行く。
仮の練習場にもちゃんとブランケットが用意されてて嬉しい。
女性は更衣室があるけど、男性のスペースが無くて、部屋のすみっこで着替えてるのが
なにやら可哀想(笑)。


シャバーサナもなんだか落ち着かなく、着替えて出発。
早く4階に戻りたいなー。

激突。 [日記]

今日の朝練。

涼しい窓際を狙って早く行こうと思ってたのに結局いつもの時間に。
…が、着いた時はまだ先生しか練習しておらず、他のみんなもほぼ同じ頃に到着(笑)。
やたー窓際ゲット〜。
窓もちょっと開けてあるし今日は快適にやれそう。

スリヤナマスカラAもちゃんと5回。
終わり時間を気にしないでやれるのはいいな〜。

パルブリッタトリッコナでアライメントを直される。
後ろから腰をおさえられながら修正されるが、よく分からず。すいません。
足がクロスしちゃうのは最初に足を置く位置が悪いのかな。
あとカカトの回し方。
手を置く位置もいつもマットからはみ出ちゃうので、もっとマットの中央部分で
やればいいんだよなと思いながら、つい同じことの繰り返し。

パールシュバッコナーサナは金曜朝練のF先生のを見習って身体開く。
プラサリータでお腹を畳むのをやってみるが足の幅がちょっと広めだったみたいでやりにくい。

ウッティタハスタ、バランスの練習してから足の指を取る。
先生が前に立って何か言いたそう。
左足を横から前に戻す時にあとちょっとのとこで止まってしまい、崩れないように踏ん張る。
その後、指の持ち方を、足の力で手の指が持ってかれちゃってるので
親指もしっかり使ってきっちり握るようにと、座りながら確認。

ヴィラバドラ終わってジャンプしてマットに手ぬぐい。
マンドゥカのマットでもズレない。よし。
やっぱり手ぬぐいの方がジャンプしやすいかも。

プールボッターナで頭に上った血が戻らなくてしばらく停止。

ジャーヌシルシアサナのCの左はまだ研究中。
あちらを立てればこちらが立たず状態。

マリーチDでまた膝を踏まれながら「踏ん張れ」と言われるのですが
どうすると踏ん張れるのでしょうか。

ナバーサナで膝を伸ばそうとしたら、左膝からパキン!と音が。
ひー!
痛みはなかったけど怖くておそるおそる膝を伸ばす。
今のところ大丈夫。ドキドキ。

いつも二つのおさげにしてるのを、今日は後ろで一本の三つ編みにしてみた。
スプタクルマで右足掛けてナマステしてみようとするがまだ滑る。うーん。
でもおさげの時よりは滑らないかも?
背中を支えてもらってやっとこナマステ〜。
それから左足を掛け直して右足も掛けて「首大丈夫?」大丈夫です〜と前屈。スハー。
足が外れないように持ち上げて、シャキーンと足を伸ばす。


わたし史上最高のティッティバーサナです。


気持ちよさに思わず静止。
このままでいたいわ〜。
しばらく楽しんだあと叱られる前にバカーサナへ。

スプタ・パタングシュタでお隣りと左右対称で同じポーズ。
ちょっと愉快。

バックベンドで集中講義。
準備で寝た時点で、腰の後ろに自然なカーブが出来るように。
立てた膝は開かない。
肩胛骨を広げて両肩ともマットに着いて、その状態をなるべくキープして上がれるように。

上がってからはいいんだけど、準備してる時に肘が開いちゃってるので、この時点で
肘をしっかり閉じておくと言われてやってみるが、そうすると右胸の痛みが強くなる。
それを伝えると「うーん…」と考え込む先生。
痛くならないポイントを探して上がったりまた降りたり、繰り返して試す。
手の位置をちょっとずらして、耳の横ではなくもっと肩に近いとこに手を置くとだいぶ楽。
肘が開かないように手を添えて貰いながら何回かアップダウン。
最近先生はバックベンドブームらしく、わたしたちのバックベンドも細かく見て
くれるのはありがたいのだが、ちょっと大変(笑)。

そのあと壁練習。
手と頭ギリギリに着いて持ち上げて壁にアゴと胸をつける。
まずはこれでしばらくやってみることにしよう。

ドロップバックを待ってる間に他の子のバックベンドを観察。
身体の柔らかい彼女はほとんど腕を使わず腰で上がってるという。
「腰?!」
後屈が苦手なわたしと先生、思わずハモる。
自分はどうだったっけ?とやってみる。

…腰と言えば腰かなぁ。
でも腕も使うぞ。
柔らかい人は逆に限界が分かりにくくて怪我をすることがあるので気をつけて、だそう。

さてわたしの番。

「降りれるようになった?」

 全然!

「上がれるようになった?」

 全然!

「(笑)じゃ、上がる練習して。」

ああっ来た!
またバックベンド。
はいて向こう、吸ってこっち。
む、向こう…向こうってどっち?!
とりあえず息吸いながら上げてもらって「はい、じゃ自分で降りて。」
ああーやっぱやるんだ。
とりあえずチャレンジ。
にょーんと伸びて伸びて後ろに反って。
あ、なんだ支えてくれてるじゃーん。
上がって、2回目。
伸びて伸びて反って……



おー!?



ズガン!



頭っから思いっきり墜ちました。
頭抱えてうずくまるわたしに凄い音したけど大丈夫?と聞いてくれる優しいみんなと
「案外大丈夫でしょ(笑)?」と笑う先生。
いや痛みより予想外に精神的ショックがデカいです…。
いきなり支えがなくなると思わなかったんだもの。
ひとこと言って下さいよ!

結局、立ち直れずにドロップバックはこれで終了。
フィニッシングしてると今度はシルシアサナの確認。
今シルシアサナを練習中のふたりに、壁使っての練習の仕方を教える先生。

ついでにわたしもハーフベンドの位置を聞く。
どうも自分の感覚ではまだ上すぎるみたいで、こないだK子先生にも直されたのだ。
もっと下、もっと下と下げられて、つま先どころか足首のあたりが見えるくらいで
いいみたい。

チャイルドポーズしてシャバーサナ。

先生が朝ごはんを買いに行ってる間にみんなで色々確認会。
戻って来たところで着替えに行って、戻ったら

「最近身体の使い方が丁寧になってきたね。」

お?
誉められた?

あと「こないだビギナーに出たんだって(笑)?」って、月曜の時の話。
どんなことやったの?と聞かれてご報告してたら、みんなでアライメント確認会に。
結局次のビギナークラス開始ギリギリまでかかってしまった。
なんか楽しかったな〜。
帰る時、先生もニコニコだったからみんなのやる気が嬉しかったのかな。


スタジオの外のさくらんぼ、だいぶ赤く色付いてきた。
220509.JPG

もいでみたらちょっと酸っぱいけど、ちゃんとさくらんぼの味。
金曜日が楽しみだ。

仮死。 [日記]

今日の朝練。
昨日と同じとこにマットを敷く。
慣れると案外いいかも。
つか、今日はマットタオルを忘れてしまった。
あのマットでタオルなしのシッティングは無理。
手ぬぐいで代用出来るかなぁと不安を抱えつつ練習スタート。

チャトランガでカカトをグッと後ろに踏み込む。
足の使い方ってこれか!

トリッコナでアライメントを直される。
後ろ足を踏まれて上半身を…どうされたんだ?
まだまだ開きが足りないということは分かった。

真後ろでF先生が練習していて時折視界に入る。
なんてことないパールシュバッコナーサナがとても綺麗だった。
スタンディングポーズって写真でもDVDでも真横からのアングルが多いけど
真正面もしくは真後ろから見ると、何が正しいのかが分かりやすいと思う。

ウッティタハスタは今日も膝を抱えてバランスの練習。
その後でウッティタハスタ。
バランスの練習ですら崩れて足がついちゃうという。
左で立つ方がダメだ。

アルダバッタの右、今日はなんだかすんなり顔をつけられた。
あれもアライメントが気になるところ。
意識してるのは背骨と首。
頭がストーンと落ちてるかどうか。

ヴィラバドラ終わってジャンプで戻り、手拭いを敷いてみる。
さすがズレない!凄いぞプラーナ。
グリップ力半端ないす。
しかも面積が小さい分、そこを狙う事でジャンプバック&スルーの練習にいい。
そしてタオルより滑りが良い。
かさばるマットタオルを毎回持ち歩かなくていいし、いいことに気がついた。
瓢箪からコマってやつ?
もしくはケガの功名。

てことでなんか今日はジャンプが好調。
特にジャンプバック。やー楽しい。

ジャーヌシルシアサナのC、右足はなぜかシュルってポーズに入れるんだけど
左足はなかなかカカトが立てられないし、指が痛い。
右足を立てながらどこがどうなってるのか改めて確認。
親指の方(というか拇指球)に体重がかかってる。
そうすると小指が楽なのかーとよく考えたらというか考えるまでもなく当たり前のことに気がついた。
そいうことでさっそく左足で実践。
問題はいかに拇指球のところがマットに当たるように立てられるかということなんだけど。
お尻って浮いてていいんだっけ?

マリーチDは相変わらず“一応それっぽいものが出来て”いるけど、不安定。
こーれはどこをどうすれば。
股関節?うー。

プライマリー後半は手ぬぐいの面積にいかに収まるかというのが難しい。
ビジャピダとかね。飛ぶ位置を考えないと顔がはみ出る。
スプタクルマ、自力で小さく纏まってから起き上がって足を掛ける練習。
自力でやるのも親指同士が重なるくらいにだんだん足が近づいてきた。

ガルマピンダのあとのジャンプバックで、手足を濡らした水を踏んで
足がずるっと滑る。
これ以上汗かくようになったらやっぱり手ぬぐいじゃなくてマットタオル必要だなぁ。

バックベンドのあと壁練。
狭いとこでちまっとやってると、小さくなって余計に練習にいい。
手を壁ぎりぎりに置く方で当分やってみよう。

ドロップバックで空中で止められる時間が長くなってきた。
厳しい。


今日はシャバーサナの時に、寝るでもなく起きてるでもなく
なんとなくぼんやりと“何も考えてない”状態になって、我に返った時に
とてもすっきり。

shavasana-e1.jpg

身体も脳も力を抜くのがとても苦手で、いつも何かぐるぐる考えてるうちに
時間になってしまうんだけど、今日のあれがα波出てる状態だったのかも。
初めてシャバーサナが出来たかもしれない。

変転。 [日記]

昨日はさすがにお休みして、今日は朝練。
それにしても暑い。
今年は春がなかったなぁ。
いきなり夏が来たよう。


スタジオ到着すると空いてるようでいて微妙にスペースが無い。
端っこに無事スペース発見。
マントラ唱えて、スリヤナマスカラ。
吸って伸びてはいて伸びて。

スタンディングはおへそ意識。

プラサリータのCはまだアジャストしてもらう。
出来たり出来なかったりを繰り返してちょっとづつ進んでいく。
そういやっていればいつか『出来る』日が来るのを、もう知ってる。

ここんとこあちこち痛むとこが増えて来た。
背中も痛いし左膝がかくんとなるし、以前から噛み合わせが悪かった右手首が
時々捻挫のような痛みがある。
無理をしないように。
背中は多分、アップドッグのやり方が悪いんだと思う。
胸がなかなか開けなくて背中で反ってるのと、首が反り過ぎなんだと思う。
ちょっとやり方を考えてみよう。

シッティングの途中で案の定、手首に痛み。
捻挫したかと思ったけどしばらく回したり反らせたりしてるうちになんとか戻った。
サポーターとかしたらいいのかな。
手首も鍛えにくいとこらしい。
気をつけねば。今は怪我をしてる場合じゃない。

それにしても暑い。
なんだか顔がひりひりするのは、もしや汗の中の塩分?
もうそんな季節なのね…。
朝練→仕事な女子たち、みんなどんな対策してるんだろう。
そーゆーのこそ某女子向けヨガ雑誌で特集してくれないだろうか。
「さっとメイクが落とせてうるおいも補給出来るクレンジングローションはこれ!」とか。

そんな阿呆なことを考えてるうちにどんどん体力が落ちてく。
暑いと気力も萎えてバカーサナで落ちる。
だめだ…。

スプタクルマはつま先を頭の上できゅっと組んでくれたけど苦しくない。
やっぱりF先生のアジャストは何か違う。
力づくではないのに、『その形』にしてくれる。
無理にやらせるのではなくほんとにアジャスト=手助けのみで、あくまでもやるのは“わたし”。
凄いなぁ。どうしたらあんな風に出来るんだろう。

シッティング以降のアサナは背中を広く、肩(肩甲骨)を腰の方に向かって引くように
首を詰まらせないように。

ドロップバックの時に「頭で上がろうとしちゃってるから、腰で上がる」とアドバイス。
腰、腰。

終わってフィニッシングで場所を移ろうと思ったのに、フィニッシングスペースすら
満員。
ど、どこでやれば…ときょときょとしてたら、受付の隣になんとか入れそうなスペース。
超〜ギリギリだけどなんとか。
7時半以降、いきなり混んだなぁ。
シャバーサナもあまりゆっくり出来ず。




いつも今頃の季節はあまり調子がよくないのだけど、ここんとこ気持ちが落ちがち。
なんだろうなぁ。
またおかしくなる前にどうにかしないと。

初心。 [日記]

さて続いて午後にはまたI◯Cにてビギナークラスに参加。

N先生のクラスに出るのは初めて…というか、普通のビギナークラスに出るの自体が
ずいぶん久しぶり。
いつも行ってるスタジオのビギナーは正直言ってビギナーじゃないし(笑)。

開始前に座って軽く呼吸。
目をつぶってても開けてても、座り方も手の位置も自由に、自分の気持ちいいところで
やりましょうと先生に誘導されてリラックス。

それから、まずは立つ。
足の指は力を入れずに開いて、足の裏の母指球、カカトがしっかり床を踏んでいることを意識。
腿、お尻は力を入れない。
お腹は引き上げて胸を開いてアゴは軽く引く。

それから息を吸いながら両手を頭上に上げてその手を見上げる。
何度か繰り返したら、今度は吐きながら前屈。
そうやってちょっとづつスリヤナマスカラの形を作っていって、Aを2度やったあと
Bを同じようにじっくり。
途中で、ダウンドッグの形を確認するために壁を使って練習。
両手を肩幅に開いて壁について、腰が90度よりは広く(100度くらい?)になるように
曲げて両足を腰幅に開いて立つ。
つまりダウンドッグの姿勢を壁に向かってとるのだけど、この時に腕が疲れた人は
いつものダウンドッグでも腕で床を押し過ぎなのだと。
あとわたしは背中が反り過ぎていたよう。
自分では気をつけてたつもりなのに、まだまだのようでした。
あと、肋骨を締めるようにとのこと。

Aを5回Bを3回やったあとはパタングシュタ。
人差し指と中指で足の親指をつかんで、手の親指で足の親指を押す。
親指のことは初めて聞いた。なるほど。

トリッコナーサナではおへそが正面を向いてることを意識して、その体勢のまま
まっすぐ降りる。
そうか、降りる時に足の方を見ちゃうとそこで身体が微妙にずれるけど、
おへそを意識すれば確かに身体の前面がまっすぐ正面だし、バンダもしっかり入る。
これは分かりやすい!
その後もいろんな説明で“おへそ”出てきました。
おへそ大事にしよう。

プラサリータCで後ろで手を組む時、いつもぐっと腕を下に下げて両肩が近づくように
してたんだけどそうではなく肩甲骨は離して、背中を開くようにとのこと。
遠くから「もうちょっとお腹を引き上げて」と声がしてお腹をひく…ひく〜とやってたら、
なんと手が床にタッチ!
おおー!
なかなかつきそうでつかなかったのに、出来たー!
すごい感動。

あとウッカタナーサナで肩や首が詰まって苦しいって人がよくいるけど、
肩を下げるとかひじを伸ばしてとか耳から肩を遠ざけてとか言われても
苦しい時にそんなの無理じゃない?とあっさり言い切る先生。
そうそう!無理!
上半身は下半身についてくるものだから、下半身がしっかり使えてないと
いくら上半身を伸ばそうとしても出来ない。
なるほど…。
確かに下半身というか足がまだしっかりしてないと自覚あります。
そっかーじゃあまずは下半身からだな。
ヴィラバドラーサナも、いつもお尻を意識してたんだけど、おへそを正面にって
イメージしたらなんかやり易かった。
おへそー。


こうやって時々ビギナークラスに出て確認してみるのもいいかも。
先生によるかもしれないけど、信頼出来る先生のクラスなら絶対勉強になるはず。
これも昨日思ったことと繋がるな。
今は分からなくてもとにかくやってみて、分かるようになったら説明を受ける。
まだまだ“とにかくやってみる”の段階だけど、『初心に返る』ってこーゆーことかもしれない。

杞憂。 [日記]

GWスペシャルWS、最終日。

今日は昨日までやったアサナ(プールヴォッターサナ)までをレッドで流してから、
続きのアルダバッタパシュチモッターナへ。
ポーズの名前ややり方を説明しながらカウントを取って、普段のレッドクラスと同じペース。
でも今回初めてアシュタンガをやった人たちもちゃんとついて来てる。
皆さん素晴らしいな!

シッティングのポーズはパシュチモッターナ(ダンダーサナ)でやった下半身の形を基本として、
片方をパドマにしようが膝を立てようが、とにかく残った足の形は変えないこと。
マリーチシリーズの時は解説の前に
「この辺からかなりチャレンジポーズになるので『あたしもうやらなくていいわ』って人は
 見てて下さい」と。
そしたらほんとに“見る体勢”になった人が何人かいました(笑)。
素直だなー。

マリーチ終わってナバーサナの解説。
「ジャンプスルーしてこのままポーズに入ります。はい、おふね〜。
 これで5呼吸します。…これを、5回やります。」
5回やりますのあとに、一拍遅れて生徒の失笑が。
そうだよね、初めて見た人は「なに言ってんの」って気持ちになるよね。あのアサナ。
間に解説はさみつつで体力残ってたからちゃんと5回とも膝伸ばしてやりましたよぅ。

しかし終わって「ふ〜ほんとにハーフまでやったぜ」と思って安心してたら
「次、ウールドヴァ・ダヌラ・アサナ。子供のころブリッジと言ったやつです。」と続いて
思わず「うそでしょ?!」と小声で出てしまいました。
これまでやるか。

しかもこのあとフィニッシングなしでシャバーサナ。
ひー。
落ち着かない〜。

2日目が終わったあとに、先生はマイソールスタイルで教えてみたいのかなと思いました。
この場合のマイソールっていうのはインドのマイソールで教えてるやり方ってこと。
インドから帰って来たあとに先生が話してたマイソールのシャラでの教え方というのは
呼吸法とかドリシュティとかまったくなく、ただひたすらアサナのやり方を教えるだけ、
なんだそう。
そして“教えてわかるよう”になったら、手の位置だとか足の向きだとかを指摘されるらしい。
とにかく最初はただ『やってみる』。

終わってからの雑談で、アシュタンガどころか初めてヨガをした人で
「またやってみたいです」という方が何人もいて、こういう教え方もありなんだなぁと
思いました。


懇切丁寧に教えるのがいいのか。
ひたすらアサナをなぞるのがいいのか。


どっちも正解なんですね。

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