今宵の月のように。 [日記]

今日は満月。


九段でF先生のムーンディクラスに参加。
以前、やっぱりF先生のムーンディクラスに出た時に凄く参考になったから
期待大なのです。
まずマイソールスタイルで各々スタンディングの最後まで練習して、
ちょっと休んでから質問コーナー。


ジャンプバック&インで足音を立てないようにするにはどうしたらいいのか。
まず、バランスが取れてないから音が出るんだということ。
スリヤナマスカラのジャンプバックを、ジャンプしないでステップバックでやってみると
分かりやすいんだけど、体が後ろに下がってしまっていると音が出る。
肩は必ず手首の上に来る位置にすると前重心になる。
そして降りる時に同時に肘を曲げて衝撃を吸収させる。
ジャンプインも同じように重心前、肩に乗るように。

という事で壁を使ったハンドスタンドの練習のやり方も教えてもらった。
壁の手前に手をついて顔は壁を向いて、ダウンドッグの体勢から両足揃えたまま
下半身を持ち上げて逆立ちするようにジャンプ。
これが難しい。


ヨガとスポーツの違いは体の外側の力を使わないこと。
力を入れてポーズとってると一見綺麗なポーズに見えるけど、体の力は抜いて、
呼吸(息を吸う)のと同時にお腹のバンダを入れる。
この先生の見本の綺麗なこと。


そしたらウッティタハスタはどこの力を抜いたらいいの?
ウッティタハスタは頑張るとカカトに力が入りがちだけど、カカトの力は抜いて
つま先と腕が引き合うようにバランスを取る。
つま先に『力を入れる』のとはちょっと違うので注意。
上に伸びるというか…言葉でいいにくいなぁ。
肩が前に行かないように、平行で。
お腹に置いた手でバンダが入ってるか常に確認。
これはプラサリータの時の手もそういう意味。
ウッティタハスタのこれはみんな「おー!」と歓声。
いいヒント貰えたー!


クルマーサナの時のつま先は立てても伸ばしてても間違いじゃないそう。
足の幅はマットと同じくらい。
スプタへ移る時は一度膝を曲げて更に肩を入れ込んで、まず手を取ってから足を
頭の方に近付ける。
起き上がって肩に足を掛ける場合でも、肩にぐっと入れ込むようにするといい。


プラサリータのCで手をひっくり返すと指が床につきやすくなるのは
ズルだそう。
腕をストレートにしたままで床につくようになったら、肩甲骨が近づくような形で
手をひっくり返すやり方で練習するんだそう。
手のひらが開いた形で床にタッチ出来てもダメなんだって。
ちょっとスッキリ。


プールヴォッターサナやマツヤーサナで胸が低くなっちゃうのは
胸が開いてないのもあるけど、首の後ろが固い、ってのも一因だそう。
低い時は肘で身体を持ち上げて胸を高くして、さらに腕でマットを押して
身体を持ち上げるといいらしい。
すごい裏技(笑)。


前のときにも出たパドマ組んでのジャンプバック、また最近出来なくなってたんだけど
今日も先生からアドバイス。
パドマ組んで膝で立って腕を前について、肘を曲げて身体を乗せる。
そのままジャンプバック。
よし、今度こそ覚えた!


あとジャンプスルーの練習のやり方。
これも前の時に聞いたんだけど、ステップインの要領で、まずつま先を曲げながら
なるべく手首の近くにつま先をつけて、反対の足も同じように曲げながらつけて
お尻をつかないで腕の間をすべらせる。
『手首の近くにつける』のがポイントみたいです。
中途半端なジャンプよりもこっちの方が練習になる。


今日はあんまりたくさんは質問出来なかったけど、ウッティタハスタのやつは
凄くありがたいヒントでした。
ハンドスタンドの練習もしてみよー。
わくわく。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。