解説。 [日記]

えーとようやく先週のWSの内容をメモします。
すっごい今さらな感じですが、自分の覚え書きなのでまあいいや。


11日のWSは、ジャンプスルー&バックとバックベンドについてをメインに解説。
ジャンプスルーの練習から開始。
まずはバンダを意識しやすいというウバヤパタングシュターサナをやってみる。

…正直よく分かんない(笑)。

自分的に一番バンダ意識しやすいのはパドマアサナなんだけど。
あとウップルティ。
でまあウバヤパタングシュターサナをやってから、お尻を持ち上げる意識で
ジャンプして、バック。
前に戻る時はパドマを組むように足を組んで腕の手前に着地して、足を伸ばす。
…ってそんなこと出来るくらいならスルーした方が早くね?!

そのあと先生が用意してきた、ヨガブロックを使っての練習。
ブロックに手を置いてダウンドッグから前にスルー。
後ろにジャンプするときは身体の前で足クロスしてお尻を持ち上げて後ろに抜いて、
つま先でマットをトンと蹴って軽く弾みをつけて、ちょっとお尻を持ち上げて、
後ろにジャンプ。
ナバーサナのアシュト・アップのローラーサナと一緒、だそう。
ブロック自体の高さは多分10センチとかなんだろうけど、手を置いて身体を持ち上げてみると
感覚が全然違ってやりにくい。
つか、怖い。
慣れればスルーする感覚を覚えるのにいいんだろうけど、どうも器具を使って
練習したところで自分本来の身体ではないんだから、意味あるのかな…と思ってしまう。
そしてブロックが一組しかないので、ひとりづつ順番にやるんだけど、待ってる時間が
もったいなく思えてしまった。

その後はバックベンドの解説。
先生は後屈が苦手とよく自分でも言ってるんだけど、“苦手なとこを克服するには”と
色々試したらしく、いつになくやけに熱の入った解説。
やっぱり人は苦手なとこほど詳しくなるんだな(笑)。

つまりわたし達はこれからアシュタンガのエキスパートになれる可能性があるってことだ!
苦手なとこだらけだもん(笑)。

バックベンドは腰に悪いと思ってたけど、正しいやり方でやってればむしろ腰にいいアサナ。
でも痛かったりツラい時には無理しないで、頭と肩をついたままやる方法を推奨。

マットに寝て足は腰幅より若干広めに開いて膝を立てて、肩はマットに着いたまま。
腰を持ち上げて肘をついて手で腰を支える。
支えた手で仙骨を内側にぐっと押し込むようにして、持ち上げる。
この“仙骨ぐっ”がバックベンドのポイントらしいです。
仙骨が内側に入る→身体の前面が開く。

バックベンドに限らず後屈系は背中や腰を反らせるのではなく身体の前面を開くアサナだと
いうことを理解して、とのこと。
実際にやってみるといつも普通にバックベンドするのと同じくらいしんどい!
これはこれでなかなかの運動量ではないかと。

このあたりですでに終了予定時刻の2時をオーバー。
また用事があり、ここで途中退席。
後日聞いた話ではこのあとみんなでバックベンド研究会が始まり、
結局夕方の5時近くに解散したらしい(笑)。
いーなー。やりたかったなー。

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